髙階日出男氏に名誉町民の称号を贈呈

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前蘭越診療所院長の髙階日出男氏に蘭越町名誉町民の称号を贈呈する式典が8月4日、町民センターらぶちゃんホールで行われました。
式典では、金町長から髙階日出男氏へ名誉町民の称号が贈呈され、その後の金町長の式辞では、髙階氏がこれまで町民への医療はもちろん、町の嘱託医・学校医として、一灯園の入所者や児童生徒の健康管理等の地域医療の向上に努められてきた、その偉大な事績を讃えました。
また、引き続き髙階日出男氏の名誉町民を祝う会が同会場で開催され、町民や関係者など約60名が出席して、髙階氏を祝福しました。

■略歴
▽昭和11年10月生まれ

▽昭和36年4月
・札幌医科大学にてインターン、翌年同大学生理学教室助手
・JA北海道厚生連倶知安厚生病院内科医長等を歴任

▽昭和47年10月
・蘭越診療所院長(51年6月)

■表彰歴
▽平成7年9月
・(財)北海道学校保健会表彰(北海道学校保健功労者)

▽平成11年5月
・北海道国民健康保険団体連合会表彰

▽平成15年8月
・北海道知事表彰(北海道社会貢献賞・母子保健功労者)

▽平成21年11月
・北海道知事表彰(北海道社会貢献賞・地域医療功労者)

▽平成30年11月
・旭日双光章