■新刊の紹介
○小説・エッセイ
森田繁子と腹八分/河崎秋子
昇華(機操235(3))/今野 敏
任侠梵鐘/今野 敏
ゆびさきに魔法/三浦しをん
皇后は闘うことにした/林 真理子
隣人のうたはうるさくて、ときどきやさしい/白尾 悠
ひまわり/新川帆立
ドヴォルザークに染まるころ/町田そのこ
マンダラチャート/垣谷美雨
音のない理髪店/一色さゆり
おきざりにした悲しみは/原田宗典
撮ってはいけない家/矢樹 純
街角ファンタジア/村山早紀
眠れない夜のために/千早 茜
わたしと一緒にくらしましょう/尾八原ジュージ
小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者最強の軍師(映画化)/尼子騒兵衛 原作
牧谿の猿(善人長屋4/時代小説)/西條奈加
憧れ写楽(時代小説)/谷津矢車
おとこ川をんな川(時代小説)/唯川 恵
遊廓島心中譚(第70回江戸川乱歩賞/時代小説)/霜月 流
過去の握力×未来の浮力 あしたを生きる手引書(エッセイ)/ジェーン・スー
父のコートは母の杖、親の人生の最終コーナーで私は父と母に出会い直した(エッセイ)/一田憲子
地球と書いて<;ほし>;って読むな(エッセイ)/上坂あゆ美
羆吼ゆる山(手記)/今野 保
○歴史・科学・実用書・芸術等
具体と抽象 世界が変わって見える知性のしくみ/細谷 功
もう会えない人を思う夜に 大切な人と死別したあなたに伝えたいグリーフケア28のこと/坂口幸弘
なぜヒトは心を病むようになったのか?(新書)/小松 正
ずっとやりたかったことを、やりなさい。新版/ジュリア・キャメロン
歴史学はこう考える(新書)/松沢裕作
3か月でマスターする江戸時代(NHK シリーズ)/野島博之
日ソ戦争 帝国日本最後の戦い(新書)/麻田雅文
地図なき山 日高山脈49日漂泊行/角幡唯介
東京ディズニーシーパーフェクトガイドブック2025/ディズニーファン編集部 編
人生の壁/養老孟司
世界のニュースを日本人は何も知らない6(新書)/谷本真由美
地方消滅2(新書)/人口戦略会議
北海道でいちばん大切にした会社/坂本光司 監修
とにかく仕組み化 人の上に立ち続けるための思考法/安藤広大
はじめての赤ちゃん育児Q and Aブック/川島智世
親子で学ぶ どうしたらお金持ちになれるの?/橘 玲
#Z世代的価値観/竹田ダニエル
歳を取った親とうまく話せる言いかえノート/萩原礼紀
大江戸24時 浮世絵で庶民ライフを物見遊山/堀口茉純
楽しい溶岩図鑑/小白井亮一
雪の名前/高橋順子
すごい股関節 柔らかさ・なめらかさ・動かしやすさをつくる/中野ジェームズ修一
老害脳(新書)/加藤俊徳
衣食住、暮らしに寄り添うもの選び/内田彩仍
棒針編みのパッチワークニット/アップルミンツ
新しいジェルネイルの教科書/小笠原弥生
Handmade Stoves 蓄熱ストーブの作り方/キャンプ
対馬の海に沈む(第22回開高健ノンフィクション賞)/窪田新之助
観葉植物を枯らさないための本/ヴェロニカ・ピアレス
観光消滅 観光立国の実像と虚像(新書)/佐滝剛弘
浮世絵の解剖図鑑/牧野健太郎
現代アートがよくわからないので楽しみ方を教えてください/鈴木博文
フキサチーフ/松下洸平
「好き」を言語化する技術(新書)/三宅香帆
夫がわたしを忘れるまで(コミックエッセイ)/吉田いらこ
キングダム74(マンガ)/原 泰久
山と食欲と私19(マンガ)/信濃川日出雄
○大活字
かわうそ1~4(時代小説)/あさのあつこ
カッコウの卵は誰のもの 上下/東野圭吾
○寄贈
鴎外のやかん 偉人・ミニチュア粘土人形+エッセイ/高山美香
北海道環境白書‘24/環境生活部環境保全局環境政策課
(新刊情報は、花一会のHPまたは館内の図書検索機でもお調べいただけます。なお、入荷が遅れる場合がありますので御了承ください)
■花一会HP・SNS
花一会図書館のお知らせや日常をチェック!
・Facebook
・Instagram
・X(旧Twitter)
・花一会HP
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
■今月の展示
「2025年本屋大賞ノミネート作品」
「あったか~いえほん」
ほか
■休館日
3月3日(月)、10日(月)、17日(月)、20日(木)、24日(月)、28日(金)、31日(月)
開館時間:午前10時から午後6時(水曜日午後8時)
■司書さんのこぼれ話
今年の大河ドラマ「べらぼう」は、江戸時代の版元・蔦屋重三郎がモデル。通称「蔦重」は、喜多川歌麿や東洲斎写楽、曲亭馬琴など、現代においても有名な作家・浮世絵師の作品刊行を手掛けたヒットメーカーです。この蔦重の活躍がなければ、今現在、書店や図書館に江戸文学の傑作が並ぶこともなかったかもしれません。そう考えるとその存在はまさに偉大!メディア王と呼ばれるのも納得です。
花一会のメディア化コーナーでは、蔦重を描いた小説や伝記、江戸や浮世絵の本など、関連本を多数展示しています。ぜひ、ドラマと一緒にお楽しみください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>