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Kunneppu Topics -まちのわだい-

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北海道訓子府町

◆訓中吹奏楽部全道大会で銀賞
「第68回北海道吹奏楽コンクール」が9月2日に札幌市で開かれ、訓子府中学校吹奏楽部28人が出場しました。
地区予選で優秀な成績を収め、中学生A編成部門で代表権を得た訓中吹奏楽部の代表3人が8月28日に役場を訪れ、部長の荒沢宗汰(そうた)さん(3年)は、「ベストを尽くし、思い出に残る演奏をしたい」と抱負を話しました。
部員たちは当日、心を一つにした最高の演奏で、銀賞に輝きました。

◆秋のロードレース
秋のロードレース大会が9月2日に開かれ、幼児から一般まで150人が参加しました。
訓中グラウンドをスタートし、常呂川の堤防を途中で折り返して戻る1kmから5kmまでのコース。
秋晴れの下、沿道からは声援が送られ、参加者たちは健脚を競い、ゴールをめざしました。

◆訓小・居小で1日防災学校
訓子府小学校で4年生31人を対象に9月5日、居武士小学校で全校児童23人を対象に9月13日にそれぞれ、「1日防災学校」が行われました。
日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授と北見市救急法赤十字奉仕団の西野直樹防災士の指導の下、訓子府小学校では段ボールベッドの組み立て方など避難所運営体験、居武士小学校では千年に一度の大雨による、居武士校区の浸水被害を予想して、実際に現場で町の洪水ハザードマップを活用しながら、場所や浸水の深さの確認などを行いました。
児童たちはさまざまな体験を通して、防災に対する意識を高めました。

◆訓中で福祉体験学習
訓子府中学校で1年生47人を対象に9月15日、「福祉体験学習」が行われました。
総合的な学習の時間として、ボランティア団体「よつば会」8人と町社会福祉協議会の職員2人が講師となり、各クラスごとに車椅子体験、ロービジョン体験(眼鏡などの視力矯正具を使っても十分に矯正できず、生活に不自由を感じる状態)を行いました。
生徒たちは屋外で段差のある場所を車椅子で移動したり、ロービジョン体験眼鏡を着用した状態での校舎内の歩行を通して、身体に障がいのある方への理解を深めました。

◆さまざまなイベントで訓子府の秋を満喫
「秋だよ!銀河公園まつり」が9月17日、農業交流センター裏の銀河公園特設会場で5年ぶりに開催されました。
会場にはたれカツ丼や揚げもち、おでんなどの屋台が並んだほか、タマネギとジャガイモの詰め放題、スーパーボールすくいなどが行われました。
また、旧駅のプラットホームを利用したステージショーでは、ヒップホップダンスや大道芸、訓子府音頭などの披露のほか、訓子府神社による福まきも行われ、家族連れを中心に大勢の来場者が秋の1日を楽しんでいました。

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