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令和5年度予算総額は63億1,570万円

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北海道訓子府町

■すべての町民にやさしいまちづくり
まちづくりの柱となる令和5年度当初予算が、3月9日から16日まで開会された第1回定例町議会で可決されました。
「まちづくりと財政健全化を両立させ、行財政の均衡を図る」ことに重点をおいて予算を編成、「訓子府の元気づくり」を着実に実行するとともに「すべての町民にやさしいまちづくり」を実現するための予算となっています。
なお、令和5年度については町長の改選年度であり、政策的な経費を除く経常経費を中心とした予算編成(骨格予算)となっています。詳しくは、今月号折り込みの「令和5年度よくわかるまちの仕事~骨格予算~」をご覧ください。

予算の執行に当たっても、限られた財源を効率的かつ有効に活用し、町民一人一人が安心・安全で豊かな暮らしを実現し、笑顔あふれる元気に満ちたまちづくりをめざします。
令和5年度の各会計予算は表のとおりです。
骨格予算であり、一般会計は、44億7,320万円で令和4年度比7.5%減、特別会計を加えた全会計では63億1,570万円となり、4.8%の減となっています。
▽主な事業
・農業基盤整備事業…1億5,465万円
・除雪車両更新事業…6,202万円
・消防車両更新事業…5,347万円
・葬斎場設備更新事業…1,497万円
・公民館整備事業…629万円
・小学校整備事業…613万円
・消防庁舎等建設事業…609万円
・視覚検査機器購入事業…147万円

■令和5年度当初予算一般会計歳入歳出予算の内訳
()内は構成比

■町職員給与の状況などをお知らせします
町職員の給与は、国やほかの自治体との均衡を考慮し「職員の給与に関する条例」で定められています。
令和5年度の職員給与などの状況についてお知らせします。

▽人件費の状況(一般会計)
歳出当初予算額A:44億7,320万円
人件費当初予算額B:10億8,409万円
人件費率B/A:24.2%
前年度当初予算の人件費率:22.7%
人件費には、特別職、一般職、会計年度任用職員および議員、各種委員などに支給する報酬・給料・手当のほかこれらに係る共済費などの事業主負担分の費用が含まれています。

▽職員給与等の状況(一般会計)
職員数A:101人
給料:3億5,380万円
期末・勤勉手当:1億3,725万円
諸手当:5,265万円
計B:5億4,370万円
一人当たり給与費B/A:538万円

▽職員の初任給の状況

▽特別職および議員の給料等

▽会計年度任用職員の報酬等の状況(一般会計)
職員数:131人
報酬:1億8,538万円
期末手当:2,977万円
計:2億1,515万円

▽部門別職員数の状況
令和4年4月1日現在
単位:人

▽職員手当の状況
(特殊勤務手当以外は令和5年4月1日現在)


主な手当対象業務は、野犬などの処理手当

▽級別職員の構成
令和4年4月1日現在

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