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自治体の皆さまへ

健康だより

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北海道訓子府町

■受動喫煙対策について
◇子どもを受動喫煙から守りましょう
たばこは喫煙者だけでなく、受動喫煙(他人のたばこの煙や蒸気を吸うこと)により、周囲の人にも深刻な健康被害をもたらします。
特に子どもや妊婦には悪影響を及ぼしやすく、親が喫煙者で、子どものころから受動喫煙にさらされていた場合、その子どもは喘息を発症するリスクが高くなるという研究結果があります。また、妊娠している女性が受動喫煙にさらされることによって、赤ちゃんが小さく生まれてくるなど、子の発育に影響が現れる可能性があります。そのため、受動喫煙は子どもや孫の代にまで影響する恐れがあります。
有害物質を含んだたばこの煙は、目に見えないほど薄くなっても人の健康に被害を及ぼします。さらに、喫煙した親の衣類についた煙からも影響があると言われています。
子どもは大人に比べ、呼吸器や中枢神経の発達が未熟であるため、身体的な影響を受けやすく、特に子どもが居る家庭では喫煙をしないことが望ましいです。
北海道は全国的にも喫煙率が高く、訓子府町は全道平均よりも高い喫煙率となっています。特に子どもがいる家庭では、同居している家族は禁煙しましょう。

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