全道一斉に「秋の火災予防運動」が行われます。
これからの季節は暖房器具の使用が増え、空気が乾燥することにより、火災が発生しやすくなります。
この機会にもう一度、皆さんの身の回りに潜む火災の原因を考え、火災予防に取り組みましょう。
◆暖房器具による火災に気を付けましょう
北見地区消防組合管内で昨年は、暖房器具が原因の火災が4件発生しています。町民の皆さんは火の元に注意して、火災のない安全安心なまちづくりにご協力ください
◇暖房器具からの出火を防ぐポイント
・暖房器具の周りに物を置かない。洗濯物、防寒着を干す際には、ストーブの上部は絶対に避け、正面でも十分な距離をとる
・ポータブル石油ストーブに給油する際には必ず消火を確認してから給油し、給油後は燃料タンクのキャップをしっかり閉める
◆「いのちを守る3つの習慣・4つの対策」
◇3つの習慣
・寝たばこは絶対にやめましょう
・ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用しましょう
・ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消しましょう
◇4つの対策
・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置しましょう
・寝具、衣類およびカーテンからの火災を防ぐため、防炎品を使用しましょう
・火災による被害を防ぐために、住宅用消火器などを設置しましょう
・高齢者や身体の不自由な方を守るために、隣近所の協力体制をつくりましょう
問合せ:消防署訓子府支署
【電話】47-2419
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