◆国民年金保険料は、退職(失業)による特例免除制度があります
厚生年金などに加入していた方が退職(失業)されると、国民年金の加入手続きを行い、保険料を納めることになります。ただし、保険料を納めることが経済的に困難な方には、申請によって保険料の納付を免除される制度があります。
一般の免除制度は、申請者本人・配偶者・世帯主の所得が一定額以下である必要がありますが、特例免除制度では、審査の対象となる退職(失業)された方の所得をゼロとして審査を行います。この制度は、離職した年の翌々年の6月までの期間に限り利用することができます。
特例免除制度を利用される方は「雇用保険受給資格者証」などの退職(失業)していることを確認できる公的機関の証明書の写しと年金手帳(基礎年金番号通知書)をお持ちのうえ、役場町民課戸籍年金係または北見年金事務所で申請してください。
なお、申請年度の前年所得の審査があるため、審査対象となる方で所得のある方は確定申告などをする必要があります。
「納め忘れはありませんか?国民年金保険料」
問合せ:
北見年金事務所【電話】25-8703(音声案内にしたがって、電話機の(2)を押したあと(2)を押してください)
町民課戸籍年金係【電話】47-2203
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