水道が凍結しやすい季節になりました。気温がマイナス4~5℃になると、日中でも水道が凍ることがあります。長時間家を空けるときや凍結注意報が出たときは、水道凍結に十分注意しましょう。
◆水道を凍結から守るには
・床下の換気口を閉め、冷たい風を防ぎましょう
・水道の水抜き栓を動かし、正常に水落としができることを点検しましょう(蛇口から水を出した状態で水抜き栓を「止まる、または水抜き」に動かし、蛇口に軽く当てた指先や手のひらが吸い付くようなら正常です)
・外出時や日中でも寒さが厳しいときは、必ず水落としをしましょう
◆もし、凍らせてしまったら
水道が凍結したときは、水道管にタオルなどを巻き、80℃前後のお湯をかけて15分程度そのままにしておくと、軽い凍結であれば水が出ることがあります。
それでも水が出ないときは、指定給水装置工事事業者に連絡してください。
注意:凍結した箇所に直接、熱湯や直火を当てると、管の破裂や火災の危険があります。
◆凍結修理費用は、使用者の自己負担です
配水管(町が所有している本管)から分岐して家庭の蛇口までの部分を「給水装置」といいます。
町が貸し付けしている水道メーター以外の給水装置は、個人の所有物(財産)です。所有者や使用者が維持管理することになっていますので、水道凍結の修理や改造にかかる費用は、皆さんの負担となります。
※町外指定業者についてのお問い合わせは上下水道課へ。
問合せ:上下水道課
【電話】47-2118(役場1階 窓口5番)
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