◆常呂漁業協同組合より給食にホタテ寄贈
常呂漁業協同組合から町に寄贈された冷凍ホタテ20キロが、町給食センターでホタテカレーに調理され、10月25日に各学校の給食で提供されました。
地元の水産業への理解を深めるため、令和2年度から北見市内の学校給食に寄贈しており、今年から訓子府町と置戸町にも寄贈されました。
児童たちは「いただきます」と元気良くカレーをほおばり、「ホタテがたくさん入っていておいしい」と喜んでいました。
◆訓小学芸会
訓子府小学校の学芸会が10月26日に開かれ、今年は「みんなが主役の思い出に残る最高な学芸会」のテーマで、学年ごとに劇や合唱、器楽演奏を披露しました。
学年ごとに練習の成果が披露され、児童たちの熱演に会場の保護者からは温かい拍手が送られました。
◆居小学芸会
居武士小学校の学芸会が10月27日に開かれ、今年は「練習の成果を出して一人一人の笑顔かがやく学芸会」のテーマで、劇や合唱、おろむし☆ソーラン2024(よさこい)などを披露しました。よさこいは児童の大きな掛け声と共に披露され、会場の保護者からの拍手に、児童の笑顔があふれていました。
◆KAPPAマスターズ水泳大会
◇町内スイマーも新記録
第30回記念KAPPAマスターズ水泳大会が、10月27日に町温水プールKAPPAで開かれました。
訓子府町内をはじめ、近隣の北見市、遠くは旭川市や帯広市など、全道各地から122人が参加しました。
競技は、男女別、年齢別の個人種目のほか、男女別や混合の自由形リレーなどの団体種目で行われ、参加者は自己ベストの記録に挑戦した結果、大会新記録が次々に樹立されました。
プールサイドでは競技仲間や家族が参加者に、大きな声援を送っていました。
◆自由律俳句に触れる
訓子府町出身の作家で、俳人として自由律俳句(じゆうりつはいく)の普及に努めているせきしろ氏による「自由律俳句ワークショップ」が10月31日、訓子府中学校2年生を対象にした講話「『ことば』を楽しもう」が11月1日にそれぞれ開かれました。
自由律俳句とは、五・七・五の十七音や季語など定型の制約に制限されることなく、感じたままを自由に表現する俳句の型をいいます。
参加者は「定型にとらわれず、自分の言葉で伝えることを大切にしたいです」と話していました。
◆つながる秋マルシェ
手作りの雑貨や野菜、キッチンカーなどが出店する「つながる秋マルシェ」が11月10日に町公民館で開かれました。
手作りの帽子や皮製品、野菜、焼き菓子、タコス、焼き鳥、ワッフルのキッチンカーなどオホーツク管内を中心に52店舗が出店したほか、手作り雑貨などのワークショップやキッズコーナーが設けられ、飲食を楽しんだり、野菜などを買い求める大勢の来場者でにぎわいました。
◆わくわく園発表会
◇みんながんばったよ
わくわく園の発表会が11月13日に3歳児、15日に4歳児、20日に5歳児と各年齢ごとに行われました。
園児たちはオペレッタ(小歌劇)や手遊び、遊戯などを元気いっぱいに披露し、会場の保護者からは温かい拍手が送られました。
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