◆二十歳の式典
◇48人が大人の仲間入り
令和6年二十歳の式典が1月7日に町公民館で行われ、20歳の門出を祝いました。
今年は男性29人、女性19人の合わせて48人が対象。そのうち男性28人、女性18人の合わせて46人が出席しました。参加者は、スーツや振り袖などに身を包み、会場は華やかな雰囲気に包まれました。
式典では、町民憲章を朗唱したあと、参加者を代表して北原咲来(さくら)さんに記念品が贈呈され、柳本陽亮(ようすけ)さんが「社会人としての自覚を持ち、責任ある言動を心掛けます」と答辞を述べました。
式典後には交流会が開かれ、参加者は久しぶりに再会した友人たちと交友を深め、会場にはたくさんの笑顔が溢れていました。
◆消防団の出初式
◇防火の誓い新たに
訓子府消防団の出初式が、1月5日に行われました。団員89人が参加、水槽付ポンプ車、救急車などの消防車両5台が出動し、町中心部で分列行進を行いました。
厳しい寒さの中、団員は整然と行進し、今年1年の防火を誓いました。
また、町民の方も観覧に訪れ、団員と同様に災害のない1年を願っていました。
◆「野球しようぜ」大谷グラブ寄贈
◇子どもたちの歓声響く
米大リーグで活躍する大谷翔平選手が、日本の子どもたちが野球に興味を持つきっかけになればと、全国の小学校に寄贈している野球用グラブが町内の小学校2校にも届き、1月17日、児童たちに披露されました。
訓子府小学校と居武士小学校では、全校朝会で加藤校長、井坂校長が「みんなで大切に使い、野球を楽しみましょう」と呼び掛けました。
その後、両校では野球少年団の児童が代表してキャッチボールを行いました。児童の一人は、「大谷選手のグラブが学校に届く日を、わくわくしながら待っていました。みんなで大切に使います」と笑顔で話していました。
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