■誰一人取り残さないまちづくり
まちづくりの柱となる令和6年度当初予算が、3月7日から18日まで開会された第1回定例町議会で可決されました。
「まちづくりと財政健全化を両立させ、行財政の均衡を図る」ことに重点をおいて予算を編成し、住んでいる方が幸せを実感し主役となって活躍できるよう、町民の皆さんとともに「誰一人取り残さないまちづくり」を実現するための予算となっています。
また、令和6年度に計画している主な事業を掲載した「令和6年度よくわかるまちの仕事」を発行しました。詳細は、今月号折り込みの冊子をご覧ください。
予算の執行に当たっても、限られた財源を効率的かつ有効に活用し、町民一人一人が安心・安全で豊かな暮らしを実現し、笑顔あふれる元気に満ちたまちづくりをめざします。
令和6年度の各会計予算は表のとおりです。
一般会計は、49億2,140万円で令和5年度比1.8%減、特別会計を加えた全会計では65億6,860万円となり、0.8%の減となっています。
◇主な事業
・農業基盤整備事業 1億8,618万円
・訓子府福祉会に対する補助(静寿園空調設備整備含む) 4,570万円
・救急車両整備事業 3,255万円
・議場音響システム機器更新事業 2,772万円
・葬斎場設備更新事業 2,530万円
・スクールバス更新事業 2,463万円
・各施設空調設備整備事業 1,377万円
・議会ペーパーレス会議システム導入事業 626万円
・ブランディング支援事業補助金 330万円
◆令和6年度当初予算一般会計歳入歳出予算の内訳
( )内は構成比
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