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高知県津野町⇋北海道訓子府町 職員人事交流

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北海道訓子府町

平成24年度からスタートした姉妹まち・高知県津野町と訓子府町の職員人事交流は、令和6年度に両町の派遣職員が交代します。
津野町からの石田純也さんと訓子府町の合田吏希さんは2年間の研修を終え、帰郷。そして新たに本町から寺町知晃さんが津野町へ、津野町から高橋愛実さんが本町に赴任しました。

◆2年間ありがとうございました 石田 純也(いしだ じゅんや)
訓子府町での人事交流研修が終了し、高知県津野町へ戻りました。
訓子府町では、企画財政課・町民課に配属となり、主にふるさと納税や住民活動などの業務に携わらせていただきました。
不安の多い北国生活でしたが、訓子府町の皆さんに温かく接していただいたおかげで、充実した日々を送ることができたことに感謝しています。
振り返れば短いと感じる2年間でしたが、コロナ禍での生活が少しずつ緩和され、多くの方々と交流し、数えきれないほどの思い出や貴重な経験を積むことができたことにとても感謝しています。
今後も両町の交流がさらに深まるよう努めていきたいと思います。本当にありがとうございました。

◆交流が深まるようがんばります 高橋 愛実(たかはし あみ)
このたび、人事交流職員として高知県津野町の認定こども園さくらんぼ園から訓子府町認定こども園わくわく園に赴任しました高橋愛実です。
津野町にしか住んだことがない私にとって、北海道に住むのは初めてで慣れない環境の中での不安はありますが、それ以上に訓子府町の方々や子どもたちと交流できることを楽しみにしています。また、こども園では、私の関わりが子どもたちの成長を支えるという責任感を持ち、子どもたちだけでなく保護者の方々とも信頼関係を築きながら、楽しく保育をしたいと思っています。限られた期間ではありますが、人事交流職員として訓子府町と津野町の交流がより深まるようがんばりますのでよろしくお願いします。

◆子どもたちとの出会いが楽しみです 寺町 知晃(てらまち かずあき)
人事交流職員として4月から高知県津野町に赴任しました。
保育教諭職として北海道ではない地域の保育・教育を実際の現場の中から学べることをうれしく思います。新たな環境の中で、幼児教育を通して、たくさんの方と交流し、学び多き2年間にしたいと思います。

◆訓子府町に戻ってきました 合田 吏希(ごうだ りき)
令和4年度から2年間、津野町での人事交流派遣が終了して訓子府町へ戻ってきました。
津野町では、産業課に配属となり、主にイベント・商工業関係・河川清掃などに関する業務に携わりました。1年目は新型コロナウイルス感染症によるイベントの中止や規模縮小があり、仕事でもプライベートでも活動しにくい日々が続きました。2年目からは新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、イベントも復活してうれしい反面、初めてのイベント準備や運営のためのさまざまな業務、商工会やイベント会社との調整などで苦労したことが懐かしく思います。
プライベートの面でも、バレーボールやマラソンなどのスポーツ交流を通して町民の方々と関わることができ、かけがえのない思い出となりました。今まで北海道で過ごしてきた私にはない、数々の経験ができ、大変充実した2年間でした。このような交流を設けていただいた津野町・訓子府町に感謝し、今後とも両町の交流の懸け橋となれるよう一生懸命努めます。

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