Kunneppu Topics -まちのわだい-

20／33

◆117人が新たな第一歩
◇入学おめでとうございます
町内の小中学校と高校の入学式が4月8日に行われました。
訓子府小学校には37人、居武士小学校に2人、訓子府中学校に41人、訓子府高校に37人の合わせて117人が入学しました。
新入生は、初めは緊張していましたが、友だちに会うと笑顔が見られ、これからの学校生活を楽しみにしている様子でした。

◆25人の子どもたちがわくわく園に入園
◇入園おめでとう
わくわく園の入園式が4月4日に行われ、3歳児24人と4歳児1人が入園しました。
元気良く会場に入場した園児たちからは、これから始まる「わくわく園」での生活を楽しみにしている様子が伺え、会場にはたくさんの笑顔があふれていました。

◆農業担い手カップルを激励
訓子府町農業担い手対策推進協議会(細川孝雄会長)主催の「農業担い手カップル激励会」が4月16日に町内で開かれ、懇親を深めました。
今回は令和5年度に結婚した2組が出席されました。参加した夫婦は、それぞれ自己紹介し、「良い出会いに恵まれて夫婦となった。これからも互いに支え合って、がんばっていきたい」など抱負を述べ、終始和やかな雰囲気の中で、交流を深めました。

◆管打楽器コンクール佐々木さんが金賞
訓子府中学校3年の佐々木隆乃介(りゅうのすけ)さんが、3月25日に東京で行われた第26回日本ジュニア管打楽器コンクールソロ部門テューバの部の中学生コースで、最高賞の金賞を受賞しました。
佐々木さんは「当日は緊張して息が吸えない場面もありましたが、表現や技術は今までの練習の成果を出せました」といい、前年の銅賞を上回る結果に笑顔を見せました。
訓子府小学校スクールバンド時代の小学3年からテューバを演奏する佐々木さんは現在、訓子府中学校吹奏楽部の部長を務めており、「これからも基礎を基本に練習していきたい」と、今後の目標を掲げました。

◆訓小スクールバンド花村賞受賞
訓子府小学校スクールバンドが、3月30日に東京都で行われた第45回全日本リコーダーコンテスト小学生の部で、最高賞の花村賞を受賞しました。
訓子府小学校スクールバンドの同賞受賞は平成30年以来3回目の受賞となり、5人の審査員の中には「音楽性」で満点を付けた方もおり、三重県の小学校と並んで最高点で金賞とともに最高賞の花村賞を受賞しました。
部員10人は4月18日に役場を訪れ、部長の名和晴陽(はるひ)さん(6年)は、「これからもみんなと一緒に、演奏を作り上げていきたいです」と森谷副町長に抱負を話しました。