楽しい休日のために安全の心掛け

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学生の夏休み、夏祭りや連休の帰省など、夏の行事がたくさん控えています。
楽しい夏の思い出となるように安全に楽しみましょう。

◆花火
・子どもだけでなく必ず大人が付き添うようにしましょう
・花火を人や家に向けたり、燃えやすいものがある場所では行わないようにしましょう
・風の強いときは、花火遊びはやめましょう
・たくさんの花火に一度に火をつけないようにしましょう
・点火しなかった花火でも、きちんと水バケツで消火するようにして、噴出花火や打上花火はのぞきこんだりしないようにしましょう
・周囲の迷惑にならない時間・場所で行い、後始末にも注意しましょう

◆キャンプ、焼き肉
・焼き肉の炭は空気のあるところで熱が残っていれば再燃する危険があります。専用容器(炭入れ)に入れ密閉する、水をかけて完全に消火するなど、火災が起こらないようにしましょう
・炭をおこす際に消毒用アルコールやスプレー缶の使用は厳禁です。爆発を起こして大けがや火災につながります。絶対に使用しないでください
・たばこのポイ捨ては禁止です。キャンプ場での火災は山林火災となり逃げ場がなくなるなど、多くの命が犠牲になる恐れがあります。適切な処理、適切な場所で喫煙しましょう

◆一人で火を扱うとき(夏休みの学生に向けて)
・一人で料理をする際は、火のそばから離れない、使用後は直ちに火を消す、料理中のゲーム、携帯電話の使用は禁止するなどのルールを決めましょう
・消火器の場所やもしものときの避難経路、すぐにつながる電話番号や助けを求める場所を確認しておきましょう

問合せ：消防署訓子府支署
【電話】47-2419