◆飲酒と健康
◇「アルコールウォッチ」で自分の飲酒量を見てみませんか
1月は新年会シーズン。飲酒の機会も多いのではないでしょうか。
厚生労働省からアルコール依存症の理解を深めるための普及啓発事業として、純アルコール量とアルコール分解時間を把握するためのWebツール「アルコールウォッチ」がリリースされました。
このツールでは、飲んだお酒の種類と量を選択することで、純アルコール量と分解にかかる目安の時間を簡単に把握することができます。
生活習慣病のリスクを高める純アルコール量は、1日当たり男性では40g未満、女性では20g未満です。まずはご自分の飲酒量がどれくらいの純アルコール量なのかチェックしてみてください。
また、普段はほとんど飲まないがお酒の席ではつい飲みすぎてしまうという方も、アルコールの分解に長い時間を要し、臓器に負担がかかります。体を気遣い、健康に配慮した飲酒を心掛けることが大切です。
・純アルコール20gに値する酒量
※詳細は本紙をご覧ください。
・厚生労働省(e-健康づくりネット)「習慣を変える、未来に備えるあなたが決めるお酒の楽しみ方」
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