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特集 平成25年生まれ巳年(みどし)訓子府の未来を担う子どもたち 今年の主役は私たち

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北海道訓子府町

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
今年は「巳年」です。未来を担う子どもたちの中で巳年生まれの方を紹介します。
※詳細は本紙をご覧ください。

◆誰一人取り残さないまちづくり
訓子府町長 伊田 彰
明けましておめでとうございます。令和7年の新春を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。また、日ごろから町政推進に温かいご理解とご協力をいただいていますことに、お礼と感謝を申し上げます。
昨年1月1日に発生した能登半島地震、その後9月の奥能登豪雨によりお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被災された方々やそのご家族、不安の中におられる全ての方々に対して心からお見舞いを申し上げます。
各地で頻発、激甚化する自然災害では、高度経済成長期に整備され老朽化した上下水道や道路などの生活基盤を支える施設の更新、耐震化といった課題が浮き彫りになりました。本町においても、公共インフラの整備を計画的に進めていかなければなりません。また、昨年3月に本町は「ゼロカーボンシティ」を宣言し、気候変動の原因である温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロをめざす施策にも取り組んでまいります。
昨年末には、国内では衆議院議員の解散総選挙、国外ではアメリカ大統領選挙が行われ、今年は国内外における政策の転換も予想されます。そうした社会情勢の変化を敏感に捉え、本町に安心して住み続けられるよう、さまざまな施策に取り組みます。
令和7年も町政に対する町民の皆さまからのご意見・ご要望に真摯に耳を傾け、また、町民の皆さまのご参加とお力添えをいただきながら、「誰一人取り残さないまちづくり」へまい進してまいります。
輝かしい新年を迎え、皆さまのご健勝を心からご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

◆信頼され開かれた議会をめざして
訓子府町議会議長 山田 日出夫
明けましておめでとうございます。
日ごろより町政、議会に対するご理解とご支援をいただいておりますことに、深く感謝申し上げます。
一昨年は世界中で猛威をふるっていた新型コロナウイルス感染症が、国内では5月に2類相当から5類感染症となり、徐々にですが日常を取り戻してきていると感じております。
本町の基幹産業である農業では、昨冬は雪解けが早く、植え付け作業が順調に進み、その後の天候に恵まれ生育は順調に進みました。7月は猛暑により、干ばつ気味で推移したものの、大きな気象災害などもなく、各作物とも平年並みとなり一安心しているところです。
さて、本町の財政状況につきましては、これまでの財政健全化の成果により改善されていますが、今後は老朽化した公共施設の改修や道路などのインフラ維持補修などにかかる経費が増大するものと考えられます。また、今後もエネルギー価格の上昇をはじめとするさまざまな物の物価高騰が見込まれます。
議会としては、執行機関を監視・評価する役割もあり、その責務・役割を果たすため、町民の皆さまの声を大切にし、行政とともに知恵を絞りながら、安全で安心して住み続けられるまちづくりをめざしてまいります。
今後とも、町議会に対し皆さまのより一層のご理解とご支援をお願い申し上げますとともに、皆さまにとって、より素晴らしい実り多き年でありますようにご祈念申し上げます。

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