◆二十歳の式典
◇40人が大人の仲間入り
令和7年二十歳の式典が1月12日に町公民館で行われ、20歳の門出を祝いました。
今年は40人が出席し、参加者はスーツや振り袖などに身を包み、会場は華やかな雰囲気に包まれました。
式典では、町民憲章を朗唱したあと、参加者を代表して山田愛梨(あいり)さんに記念品が贈呈され、山田陽登(はると)さんが「周囲への感謝を忘れず、社会人として責任ある言動を心掛けます」と答辞を述べました。
式典後には交流会が開かれ、参加者は久しぶりに再会した友人たちと交友を深め、会場にはたくさんの笑顔があふれていました。
◆消防団の出初式
訓子府消防団の出初式が、1月5日に行われました。団員67人が参加、水槽付ポンプ車、救急車などの消防車両5台が出動し、町中心部で分列行進を行いました。
厳しい寒さの中、団員は整然と行進し、今年1年の防火を誓いました。
また、町民の方も観覧に訪れ、団員と同様に災害のない1年を願っていました。
◆中学軟式野球U-14北海道選抜チーム 全国大会出場報告
◇ベストを尽くしました
2024北海道中学校軟式野球U-14 第一回 Coco壱番屋cup兼くまのcupが昨年10月12日、13日に深川市で開かれ、訓子府中学校2年生の山本寛大(かだい)くん、辻卓実(たくみ)くん、清野文斗(あやと)くん、1年生の太田彪牙(ひゅうが)くん、石井淳貴(じゅんき)くん、鈴木裕仁(ゆうと)くんの6人が所属するオホーツククラブチーム「オホーツクbrothers(ブラザーズ)」が優勝し、全国大会への出場が決まりました。
昨年12月23日には6人が役場を訪れ、伊田町長に「チームとして、一つでも多くの試合に勝ちたい」と抱負を述べました。
全国大会は1月12日に三重県熊野市で開かれ、ベストを尽くした結果、オホーツクbrothersは2回戦に進出しました。
◆訓子府町4Hクラブ 全道大会出場報告
農業青年で活動する訓子府町4Hクラブ(島貫渉会長、会員22人)が昨年12月に北見市で開かれたオホーツク管内農業者大会で気象変動調査のプロジェクト発表とアグリメッセージ(スピーチ)で最優秀賞を受賞し、全道大会へ出場が決まりました。
1月10日に島貫会長ら5人が役場を訪れ、伊田町長に「最優秀賞を狙います」と抱負を述べました。
1月16日には町公民館で地域内プロジェクト発表会を開き、1月28日に札幌市で開かれる全道大会に臨みます。
◆スポーツセンター5周年記念事業
スポーツセンター5周年記念事業の第2弾として、1月11日に北京五輪男子400mリレー銀メダリストの髙平慎士氏と、サラエボ五輪スピードスケート日本代表の鈴木靖氏を講師に迎え、「スポーツチャレンジ教室~陸上教室andコーチペアレンツ講習会」が開かれました。
陸上教室には町内外の小学生30人、指導者向けのコーチペアレンツ講習会には18人が参加し、走り方について学びました。
1月19日には第3弾として「くんねっぷスポーツフェスタ」が開かれ、250人が参加しました。
会場にはフロアカーリングなどのスポーツ体験と射的などのこども縁日、クライミング体験などのコーナーが設けられ、親子連れを中心に大勢の来場者がスポーツを楽しみました。
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