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議会だよりー4ー

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北海道豊頃町

■北海道町村議会議長会議員研修会に参加
7月4日(火)、札幌コンベンションセンター(札幌市)において、北海道町村議会議長会主催議員研修会が開催され、全議員が出席しました。
研修会では、ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長の五百旗頭真氏による「ウクライナ危機後の世界と日本」、政治ジャーナリストの田﨑史郎氏による「日本政治の舞台裏」と題した講演が行われました。

■福島県相馬市議会議会 運営委員会 行政視察
8月3日(木)、福島県相馬市議会、議会運営委員会(佐藤 満 委員長ほか7名)が行政視察のため豊頃町に来町しました。
議会広報について、その取り組みや特別委員会設置の経緯、今後の課題などを杉野議会広報特別委員長及び事務局から説明し、その後意見交換を行いました。
意見交換終了後は、按田町長へ表敬訪問し、はるにれの木を見学、最後に二宮報徳神社を参拝しました。

■北海道町村議会議長会議会広報研修会に参加
8月17日(木)、ホテルポールスター札幌(札幌市)において、北海道町村議会議長会主催議会広報研修会が開催され、議会広報特別委員4名が出席しました。
研修会では、(一社)自治体広報広聴研究所代表理事の金井茂樹氏による「伝わる議会報の編集ポイント」と題した講演が行われました。
講演の後、道内4町の議会広報誌を講評する「広報クリニック」が開催され、講演の内容について触れながら紙面における表現方法や改善点などについて説明がありました。

■滑川市議会議員一行・相馬市議会議長が来町
9月23日(土)、とよころ産業まつりが開催され、来賓として本町の姉妹都市である滑川市から尾崎照雄議長はじめ滑川市議会議員一行及び櫻井雄一商工企画課長が、相馬市から石橋浩人議長と伊藤充幸産業部長が来町されました。
産業まつり当日は好天に恵まれ、来賓の方々は秋鮭の即売や各種出店のようす、メインイベントである秋鮭つかみ取りを見学されたのち、按田町長ほか本町理事者や産業団体長、本町議会議員との交流を深められました。

■産業厚生常任委員会レポート
産業厚生常任委員会(岩井明委員長)は、8月24日、農作物の作況について、豊頃町農業改良推進協議会の作況調査に同行し、現地調査を行いました。

(1)調査の経過と結果
町内の農作物の作況について、8月24日に開催された町農業改良推進協議会が主催する作況調査に同行して調査した。
調査当日は、町内の7圃場6作物について1圃場ごとの作物の草丈、着筴数などの生育状況や、病害虫の発生状況、農作業の進捗状況及び今後の注意事項などについて説明を受けた。
本年は、てん菜の移植作業及び豆類のは種作業は平年並みかやや早めに行われたが、降雨の影響により馬鈴薯の植付作業及び直播栽培のてん菜のは種作業は平年より遅れて行われた。
調査時点での作物ごとの生育状況は、てん菜については、葉数は平年より若干少ないが、草丈及び根周は平年より良く生育は順調である。馬鈴薯については、6月上旬から7月中旬まで少雨であったため、茎長は平年より短く推移し開花期は平年並みであったが1株当たりのいも数はやや少なく、1個当たりのいも重も小さい傾向であるが、生育は順調である。豆類は発芽後の生育は好天により早く推移し、開花は1週間から10日早くなっており莢数は金時以外平年よりもかなり多く、豆類全般的に平年に比べ生育は大幅に進んでいる状況である。
牧草については、一番草の収穫作業は平年並みに始まったが、その後の好天により収穫作業は平年より8日早く終了し、収量は平年並みとなった。二番草については、草丈がやや長い状況で平年並みの生育であり、収穫作業は一番草の収穫が早く終了したことにより若干早く進んでいるが、一番草の収穫時期の差により圃場間でばらつきが大きくなっている。
飼料用とうもろこしについては、は種作業がやや遅れて始まったが、その後の好天により平年並みに作業が終了し、出芽は順調で6月上旬からの好天により生育は非常に早く推移している。
なお、すでに収穫作業の終了した秋まき小麦については、根雪が12月18日と平年よりやや遅かったが、3月は気温が高く融雪も早まり起生期は早く、その後の生育は順調で、5月下旬からの平均気温が平年より高く推移したことで、生育は非常に早まった。成熟期は平年より6日早く収穫も平年より9日早く終了し、収量は乾麦で反収が概ね11.9俵と昨年を大きく上回る結果が見込まれている。
調査時点での状況は以上のとおりであるが、今後においては、台風及び病害虫による作物への影響、また、霜の降りる時期によっては豆類の収穫に悪影響を及ぼすことも考えられる。
本町は中長期的な明・暗渠排水などの農地基盤整備により安定的な農作物の収量確保に向けた対策が講じられていることから、今後においても引き続き計画的な農地基盤整備事業を実施していくことが必要であることや、本格的な収穫期を迎えるに当たり農作業事故の注意を喚起するよう関係機関等を通して指導の徹底を求めるなどの意見が出された。

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