はるにれは見ていた-1-

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■4/21　町内にキッチンカー「Hokkaizan凪」出店
4月21日に役場前で鮮やかな水色のキッチンカー「Hokkaizan凪」がおにぎりと海鮮丼を販売しました。海鮮は大津産、山菜は豊頃産を使用。自分で釣った魚を血抜きしているとのことです。産地と鮮度と手作りにこだわった食材で作られています。代表の本間廣子さんは「どれもオススメの商品です。お米や海苔も何種類も試して選びました」と自信たっぷりに話していました。また、運営と調理をしている本間やよいさんがおりぎりを販売しようと思ったきっかけは「北海山で飯寿司を作っていた際に昼食でおにぎりを振舞ったところ、皆においしいと喜んでもらえたことが嬉しくて、私が作りたいのはおにぎりだと思ったから」と笑顔で話しました。注文を受けてから丁寧に握られる出来たてほかほかのおにぎりは、これから町内各イベントで出店予定です。

■4/21　幼児芸術鑑賞会が開催されました
こどもプラザとよころで、幼児芸術鑑賞会「トランペットアンドピアノコンサート」が開催されました。出演者はトランペット・ホラ貝奏者の葛西レオさんとジャズピアニストの山野友佳子さんのデュオでそれぞれ東京で活躍しているプロの演奏者です。「さんぽ」や「ミッキーマウスマーチ」などが演奏され、幼児からは「知っている歌が聞けて楽しかった」「泣きそうになるくらい感動した」などの感想がありました。奏者の葛西さんは「豊頃の子たちは表情豊かで、とても楽しく演奏ができた。楽器から出る音にはいろいろな表情があるというのを知ってもらいたい」と話しました。

■4/25　企業と協力し湧洞地区清掃
湧洞地区の住民と株式会社アイシン、株式会社アイシン・コラボ、エフティテクノ株式会社、清水建設株式会社、株式会社岩瀬興業の5社の社員が協力して、湧洞酪農センターから道道沿いの清掃活動を行いました。エフティテクノ株式会社の石田さんは「この活動は25年ほど続いている。道にゴミがあると野生動物も出てくるので会社として地域貢献ができれば」と話しました。また田頭行政区長は「地域の人だけでは難しいところを近隣の企業に助けてもらえて大変感謝している」と話しました。

■4/29　浦島観光大使の写真展が始まりました
はるにれ休憩所のオープンに伴い、浦島観光大使がここ一年で撮りためた、四季折々のはるにれの木を写した写真展「ハルニレ四季物語」が始まりました。初日はオープンイベントとして、展示作品撮影者の浦島観光大使によるミニ・ギャラリートークやキッチンカー「Hokkaizan凪」の出店があり賑わいを見せていました。浦島観光大使は「実物のはるにれと写真を並べて見れる展示スペースはここにしかない。私にとって特別な場所なので特別な写真を用意した。(町内外問わず)いろいろな人に見に来てもらいたい」と話しました。

■5/4　とよころ物産直売所オープン!!
今年もとよころ物産直売所がオープンしました。初日は町内外から訪れたお客様で賑わい、たらの芽などの旬の山菜や採れたての野菜、酪農家手作りのチーズ、鮭の加工品などの海産物等が所せましと並べられた店内で買い物を楽しんでいました。また、互産互生事業の連携先である、茨城県筑西市産の小玉すいかや静岡県産の甘夏みかんの数量限定販売が行われました。キッチンカー「Hokkaizan凪」の出店、さらに直売所のオープンに伴い「そば処ホタル」、「はるにれソフト」も営業を開始し、多くの人で賑わっていました。

■4/28　豊頃小で交通安全青空教室
豊頃小学校で交通安全青空教室が行われました。バスの乗降方法や死角、信号機の確認や横断歩道の渡り方、自転車の正しい乗り方について、豊頃駐在所の川口所長や交通安全指導員から丁寧な指導を受けました。指導の中で川口所長は「周りをしっかり確認してください。確認することで事故は防げます。交通安全教室でたくさん失敗して色々なことに気づきましょう」と話しました。