健康だより(1)

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■豊頃町不妊治療費助成事業のお知らせ
豊頃町では、不妊治療を受けている方の経済的負担の軽減を図るため、治療費や通院にかかる交通費の一部助成を実施しています。
令和6年度に限り、令和4・5年に不妊治療を受けた方の助成を実施していますので、対象の方は今年度中(令和7年3月まで)に申請してしてください。
◇助成対象の治療等
・一般不妊治療
・特定不妊治療(生殖補助医療)
・先進不妊治療
・その他、不妊治療に付属する検査及び医薬品代

◇申請方法
申請に必要な書類をご準備のうえ、役場福祉課健康係に提出してください。
申請様式は役場福祉課窓口に備え付けのほか、豊頃町ホームページからもダウンロードできます。

詳細については、町ホームページをご覧ください。

問合せ：役場福祉課健康係
【電話】574-2214

■すい臓ドック(すい臓がん検診)の助成をしています
◇全国と比較し、北海道ではすい臓がんを発症する方が多く、年間約800人がすい臓がんにより死亡しています。

※出典…国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)
北海道と全国を比較すると、すい臓がんの発症率は1.2倍!!

◇すい臓がんは、初期症状がほとんどなく、すい臓が胃の裏側にあることからも診断と治療が非常に困難な疾患ですが、早期発見により適切な治療につなげることができます。

対象：40歳以上の町民
※すい臓疾患で治療・経過観察中の方は対象外です
※下記の「すい臓がんの危険因子」に該当する方は検診受診をお勧めします

すい臓がんの危険因子：
・すい臓がんの家族歴
(特に両親、兄弟姉妹にすい臓がんに罹患した人が2人以上いる方)
・糖尿病
・慢性膵炎
・肥満
・多量飲酒の習慣
・喫煙

医療機関：帯広第一病院
検査項目：診察、検尿、計測、MRCP検査(MRIを使用する胆管膵管造影)
自己負担額：10,000円(27,500円のうち、17,500円を町が負担します)
申込方法：帯広第一病院へ電話で直接申し込みください(【電話】0155-25-3121)
その他：町の助成は1年度に1回です
体内にペースメーカーや金属が入っている方は検診を受けられない場合があるため、申込時にご相談ください

問合せ：役場福祉課健康係
【電話】574-2214

■帯状疱疹ワクチン予防接種費用の助成について
～12月から予約を開始します～
帯状疱疹とは、水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右どちらかに帯状に広がる皮膚の疾患です。
今年度から始まった帯状疱疹ワクチンの接種助成は当初の予約枠が埋まったことから12月16日(月)から予約枠を増やして受付しますので、希望される方はお申し込みください。

予約：
・予約受付期間…令和6年12月16日(月)から令和7年1月21日(火)まで毎週月・火曜日　午後2：00～4：00
※年末年始(12月30・31日)及び祝日は受け付けません。
・予約窓口…豊頃医院【電話】015-574-3608【電話】070-7579-6315
接種日時：予約時に医療機関へお問い合わせください。
※1回目の接種は1月31日(金)までに終えるよう、お申し込みください。
対象者：豊頃町に住民票があり、接種日に50歳以上の方
接種場所：豊頃町立豊頃医院・大津診療所
※他の医療機関での接種は助成対象外です。
接種回数・間隔：
・回数…2回
・間隔…2回目は、1回目から2か月後(8週後)、おそくとも6か月以内に接種します。
自己負担額：1回5,000円(2回接種が必要です)
※1回あたり接種料23,280円のうち町が18,280円を2回分助成します。
※生活保護世帯の方は無料です。予約時にお申し出ください。
接種方法：上腕に筋肉注射します。
予診票：豊頃医院・大津診療所・役場福祉課に備え付けの予診票をご利用ください。豊頃町ホームページからもダウンロードできます。
※事前にご記入ください。
副反応：頻度の高い副反応は、注射部位の痛みや腫れ、赤み等が報告されています。その他胃腸症状、頭痛、発熱等も報告されています。

問合せ：役場福祉課健康係
【電話】574-2214