■1/8 4年ぶり分列行進 消防団出初式が行われる
える夢館はるにれホールで、今年1年間の無事故無火災を願って、豊頃消防団(石田哲郎団長)による出初式および永年勤続等の表彰伝達が行われました。また、出初式に先立ち4日には、第2分団において家内安全を祈願して纏振りが披露され、地域の子どもたちと共に子ども纏振りも行いました。
※本紙に表彰者が掲載されています。
■12/22 森と人を育てるコンクールで最優秀賞受賞「きめ細かな管理を評価」
森と人を育てるコンクール表彰伝達式が役場2階応接室で行われました。町内在住の松嶋弘さんが「最優秀賞カラマツの部」で鈴木直道知事から表彰され、十勝総合振興局森林室中村喜裕室長から賞状が手渡されました。松嶋さんはこれまで所有の山林をご自身で管理してこられ、特に選木技術が素晴らしく管理が良く行き届いているとされ、表彰されました。松嶋さんは「表彰されるとは夢にも思わなかった。森を育てたが、むしろ森に育てられた。これからも楽しみながら管理を続けたい」と笑顔で話しました。
■12/21 堀井直紀さん危険業務従事者叙勲「瑞宝単光章」受章
役場2階応接室で第41回危険業務従事者叙勲「瑞宝単光章」を受章した堀井直紀さんへ勲記と勲章が手渡されました。危険業務従事者叙勲は危険性の高い業務に従事していた方に与えられるもので、堀井さんは東十勝消防事務組合豊頃消防署で34年の長きにわたり勤務したとして受章されました。中途で入署した堀井さんは「入署直後は周りについていくのが大変だった」と当時をふりかえり、職員時代の苦労話を懐かしみながら話しました。今後について「たくさん町に貢献していきたい」と堀井さんは話しました。
■12/27 故片岡富雄さん「旭日単光章」受章
故片岡富雄さんへの叙勲「旭日単光章」の伝達が自宅(豊頃旭町)で行われ、按田町長から妻の良子さんへ勲章と勲記が手渡されました。故富雄さんは平成7年12月から平成27年12月の長きにわたり、豊頃町選挙管理委員および委員長として、本町の明るい選挙の推進と、適正な選挙事務執行に尽力されました。妻の良子さんは「このような章をもらえてお父さん(故富雄さん)も天国で喜んでいると思う。できることならお父さんの手に直接もらいたかったけど」と永きにわたり活躍してきたご功績の証である勲章と勲記を前に話しました。
■12/22 ふるさと給食で豊頃町産和牛のすき焼き
豊頃町和牛生産改良組合(武隈英和組合長)が学校給食用の牛肉モモとバラを10キロずつ提供しました。生産者の篠島太郎さんから中川教育長へ手渡され、篠島さんは「命をいただくことなので、子どもたちにはしっかり味わって食べてほしい」と話しました。提供された牛肉は、1月17日のふるさと給食で「牛すき焼き」としていただきました。子どもたちは「柔らかくて、ジューシー」と食べやすい大きさにスライスされた豊頃町産の和牛を、生産者への感謝の気持ちを胸に存分に味わいました。
■1/17 豊頃町のシンボルをまちのウェルカムボード更新
町内産業団体で構成される、豊頃町担い手サポート協議会が、国道38号線沿い幕別町との町境にある看板を更新しました。デザインには「ジュエリーアイス」と「はるにれの木」を採用し、町をPRする看板となりました。按田町長は「豊頃町を訪れる方に、まちのシンボルを知ってもらうPR看板になった」と話しました。
■1/10 新年への願いを込めて…書初め席書大会を開催
える夢館で書初め席書大会が開催されました。小学生から一般の27名の参加者が今年一年の気持ちや想いなどを文字に込め、筆を進めていました。初めて筆を手にした魚石虎太郎さん(豊小1年)は「字を書くとき、曲がるところが難しかった」と話しました。
※本紙に結果が掲載されています。
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