『活動の成果を歌声に乗せて』
~2月17日 第17回豊寿大学・生涯教室学習発表会~
2月17日(土)、える夢館で「第17回豊寿大学・生涯教室学習発表会」が開催され、参加者全員の豊頃町歌合唱で発表会は幕を開けました。開会式では平井昭徳実行委員長から「今回は、コロナ禍前と同じよう(入場制限なし、午前午後の2部開催)に開催することができた。発表者一同この日のためにベストを尽くして挑んでいるので、どうか暖かい拍手を」と客席へ向けて挨拶がありました。
演目が始まると、各団体合唱や踊り、カラオケ、アカペラ、紙芝居、生け花パフォーマンスなど工夫を凝らした発表で来場者を楽しませました。なかでも豊寿大学文学科の紙芝居発表は、「はるにれ伝説 はるにれときつねの兄弟」と題し、2019年から5年間かけて、物語やイラストなどすべて手作りされたもので、この発表会でお披露目されました。
発表会の最後は、豊寿大学声楽科のカラオケ発表「まつり」で明るい一年となるよう願いがこめられ、幕を閉じました。
参加者にとって学びを深めた1年の成果を発表する機会となりました。
発表会後は豊寿大学文学科や写真科などの展示が3月10日までえる夢館内はるにれ通りで行われていますので、ぜひご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>