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議会だよりー3ー

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北海道豊頃町

■主な審議内容
◆条例制定・改正ほか
◇豊頃町空家等対策の推進に関する条例の一部改正
Q:小笠原議員
国の法改正により特定空家の前段階である「管理不全空家」が設定されたが、今後町の条例ではどう反映させていくのか。
A:現在策定作業中である豊頃町空家等対策計画や、改正空家特措法による対応を踏まえ、今後必要に応じて条例改正を提案していきたいと考えている。

◆令和5年度補正予算
◇一般会計
Q:小笠原議員
物価高騰対応重点支援地方創生臨時給付金の給付形態は現金給付か、商品券での給付か。また給付までのスケジュールはどのように考えているか。
A:現金での給付を考えており、補正予算議決後、確定している対象世帯に対しては令和5年度中に、それ以外に関しては新年度での給付を進める。

Q:大崎議員
みどりの食料システム戦略緊急対策交付金の交付対象は事業のどこの部分か。
A:バイオマスプラントの機器整備にあたる部分の経費が交付対象となっている。

◇特別会計
▽簡易水道特別会計
Q:大谷議員
簡易水道一般経費の電気料が、500万円の減額補正となっているがその理由は。
A:電気料の高騰を想定した予算としていたが、想定よりも安価で済んだことによるもの。

◆令和6年度当初予算
Q:小笠原議員
太陽光発電に係るソーラーパネルの耐用年数は。
A:20年から25年となっている。

Q:藤田議員
職員の海外研修に関して、どのような内容を考えているのか。
A:道市町村振興協会が主催するヨーロッパへの海外研修への参加となる。

Q:小笠原議員
豊頃南町の町有地分譲はいつ頃開始される予定か。
A:町有地の測量分筆登記を委託し、その登記が完了後、広報・町HP等にて期間を設け募集する。

Q:小笠原議員
自転車用ヘルメット購入用補助金の事業詳細は。
A:道交法改正により全ての自転車利用者に対してヘルメット着用が努力義務化されたことに伴い、ヘルメット着用の促進、事故の際の頭部への損傷軽減を目的とし、町内販売店において安全基準を満たした自転車用ヘルメットを購入した町民に対し、3,000円を上限に購入費の一部を補助するもの。購入後に領収書等の必要書類を町に提示いただいた後、指定口座に随時補助金を振り込む。

Q:大谷議員
予防接種における帯状疱疹ワクチン補助金について、補助の内容はどのようなものになるのか。
A:発症予防効果が高い不活化ワクチン接種(2回接種するもの)に対し補助する。対象者は50歳以上の町民で、1回の接種の窓口での自己負担を5,000円(2回接種で10,000円)とするよう補助する。豊頃医院又は大津診療所に電話予約のうえ接種していただく。

Q:後藤議員
5類に移行した新型コロナワクチンの接種事業の内容については。
A:令和6年度以降は任意接種となるため自己負担での接種となる。65歳以上の方、持病がある方については国の施策により助成があるのではないかと思われるが、現時点で情報は来ていない。なおワクチンの接種の時期は秋冬を想定している。

Q:坂口議員
家畜ふん尿等バイオマス事業推進協議会では今後どのような協議がされるのか。
A:バイオマスプラントが町内に建設されていることを踏まえ、令和6年度については勉強会等を開催し、施設の整備や利用に関して各種検討を進める。

Q:杉野議員
道有林の開設工事は国道336号線からトンケシ緊急避難場所までの整備となるのか。
A:議員の認識のとおり。

Q:小笠原議員
豊頃小学校側の教員住宅改修工事について、現在使用している豊頃中学校側の校長・教頭住宅は今後どのように活用していくのか。
A:住宅改修工事が完了するまで校長・教頭住宅として使用し、改修完了後はそのまま教員住宅としての管理を続ける。以降の活用については今後協議・検討する。

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