旧校舎お別れ見学会が行われました

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『そして思い出は常盤色に』
～4月28日　豊頃中学校旧校舎お別れ見学会～

令和5年度で47年の歴史に幕を下ろした豊頃中学校の旧校舎の見学会が4月28日に行われ、卒業生をはじめとした220名が見学に訪れ、当時の思い出を振り返り、旧友とともに思い出話に花を咲かせていました。中には十勝管外から訪れる方もいて、十勝ロイヤルホテルに宿泊して見学会に参加する卒業生もいました。
豊頃中学校が開校したのは昭和51年で、それまでたくさんの卒業生を送り出してきました。過ぎた月日は長く、当時とは教室の配置など変わっているところがありつつも、雰囲気は変わっていないと話す方もおり、それぞれの感覚で昔を懐かしんでいました。
卒業生の方からは「自分たちが思春期の頃に過ごした校舎を懐かしく感じる。辛いことや楽しいことがいろいろあった。自分たちの頃は中学校が荒れていた時代で、先生たちが道を踏み外さないように、道しるべを示してくれたことに大変感謝している。最後に校舎を見ることができてよかった」と言葉をいただきました。
令和6年度からは新しい校舎で中学生たちは学んでいます。これから未来を担う子どもたちが新しい場所で勉強することを応援したい気持ちを話す方もいて、時代の移り変わっていくことを感じさせる見学会になりました。