■1/4 分列行進 消防団出初式が行われる
える夢館はるにれホールで、今年1年間の無事故無火災を願って、豊頃消防団による出初式および永年勤続等の表彰伝達が行われました。また、出初式に先立ち豊頃コミセンで第2分団が無病息災を祈願して纏振りを披露しました。その後、按田町長と子どもたちによる纏振りや餅撒きが行われました。
■1/20「なおみちカフェ」で鈴木直道知事が訪問
「なおみちカフェ」として株式会社武隈ブリーディングファーム(以後、「武隈BF」)に鈴木直道北海道知事が訪問しました。鈴木知事は地域の和牛振興に尽力している武隈BFの採卵牛舎や哺育舎、育成舎を視察しました。
視察後は武隈BFの武隈英和代表取締役、野口正浩十勝総合振興局長、按田町長と北海道の和牛振興について懇談を行いました。鈴木知事は「和牛改良など消費者側に理解を深めてもらうためにも生産現場のことをしっかりと伝え、意見をもらいながら自治体や団体と連携し、北海道の和牛振興を盛り上げていきたいと考えている」と話していました。
■1/21 第44回北海道花き品評会において豊園芸の豊吉雅敏さんが農林水産大臣賞を受賞
令和6年11月7日(木)に「第44回北海道花き品評会(鉢花の部)」が札幌花き地方卸売市場で開催され、豊頃町礼作別の有限会社豊園芸代表豊吉雅敏さんが出品したポインセチアが農林水産大臣賞(最高位)を受賞しました。品評会ではポインセチアのほかに胡蝶蘭やクリスマスローズなど103点3045鉢の道産花きが見栄えの良さなどを競い合いました。また1月21日(火)には札幌で授賞式が行われました。
道内各地から出品された花きの中で最高位に選ばれた豊吉雅敏さんは過去にも品評会に出品しており、ポインセチアを20年間作り続けてきました。北海道は花きを育てる環境として適しているとは言えず、さらにポインセチアは暑さや寒さ、乾燥、水のやりすぎに弱く、育てることがとても難しい品種です。そんなポインセチアで初めて北海道で最高位を受賞できたことに豊吉さんは「まさかトップを獲れるとは思っていなかった。とても名誉なことで嬉しく思っている」と話していました。また豊吉さんは「『とにかく頂点を1つ獲れ。そうすれば自然と評価される』という言葉を胸に、20年間花きを育ててきた。努力の成果が実を結んだ結果であり、これからも頑張っていきたい」とも話していました。
出品された花きについて聞くと、今年は品評会の開催時期が早く、赤みが薄い点が少し心配であったが、4つの株をまとめ、一つの株のように見せ、形が良い点などが評価されたそうです。
■1/19 自己ベストを目標に町民スケート大会開催
町営スケートリンクで「第49回町民スケート大会」(町スケート協会主催)が開催されました。幼児から一般まで26名の参加があり、それぞれが記録を目指して全力で滑っていました。
■1/8 新年への想いを込めて…書初め席書大会を開催
える夢館で書初め席書大会が開催されました。小学生から一般の23名の参加者が今年一年の目標や想い、願いなどを文字に込め、筆を走らせていました。初めて参加した相澤直央さん(豊小1年)は「大きい字を書いたのが初めてですごく難しかったけど字を書くのが楽しい」と話しました。
■1/10 茂岩保育所で不審者対策訓練
茂岩保育所で「不審者対策訓練」が実施されました。訓練では実際に不審者が施設内に侵入した想定で行われ、職員が不審者役の警察官に対して、子どもの教室を見せないよう立ち回ったり、さすまたを使いながら対応する訓練や放送を用いた子どもたちと職員への注意喚起を行う訓練が実施されました。その後、池田警察署生活安全係の職員を講師に招き、子どもたちに防犯に関する講話が行われました。
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