健康だより

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■むし歯にならないためのおやつ選びとおやつの食べ方
2月といえばバレンタインデーがありますね!甘いおやつを食べる機会もあると思いますが、おやつには、むし歯になりやすいおやつとむし歯になりにくいおやつがあります。今回は、できるだけむし歯にならないようなおやつ選び、おやつの食べ方についてご紹介します。

◇むし歯になりやすいおやつ
口の中に残りやすく、食べるのに時間がかかる食べ物はむし歯になりやすいとされています。
・チョコレート
・キャラメル
・飴
・ケーキ
・ドーナツ

◇むし歯になりにくいおやつ
よく噛む食品は唾液(だえき)の分泌を促進し、むし歯予防になるといわれています
・せんべい
・チーズ
・ナッツ類
・果物
・ゼリー
・プリン

◇番外編～キシリトールって?
キシリトールは、むし歯予防効果が実証されている天然甘味料です。キシリトール入りのガム等様々な商品がありますが、市販の商品では成分に糖分が入っていることがあります。購入する際に成分を確認することや、歯科医院で販売している糖類0のキシリトール入りの商品を選ぶことをおすすめします。

▽むし歯予防の第一歩は習慣づくりから!
甘いチョコレート等をむし歯になりやすいからといって一切食べてはいけないというわけではありません。
量と時間を決めて食べ過ぎないようにし、食べた後はきちんと歯を磨くことを習慣づけましょう。だらだら時間をかけて食べることによってむし歯になりやすくなってしまいます。
自分で行う口腔ケアだけでなく、定期的に歯科医院で健診を受け、口をきれいな状態に保ち、むし歯を作らないようにしましょう。

問合せ：役場福祉課健康係
【電話】574-2214