町営温泉浴場「銀河の湯あしょろ」がオープンしました

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■4月1日に町営温泉浴場「銀河の湯あしょろ」がオープン
町営温泉浴場は平成29年に市街地にある唯一の温泉浴場が廃業となり「入浴施設を建設してほしい」との声からさまざまな検討を始め、今年2月末に町が所有する源泉を活用した温泉浴場が完成しました。
オープンに先立ち、オープニングセレモニーが行われ、渡辺俊一町長、指定管理者の株式会社オカモト黒川明彦専務、施設の愛称「銀河の湯あしょろ」考案者の堀江誠さんがテープカットを行いました。
渡辺町長は「町民の皆さんのくつろぎの場や憩いの場となり、キャンプや里見が丘公園で遊んだ後に汗を流したりと、この入浴施設が町民だけでなく町外からの方も楽しんでいただける場となってほしい」とあいさつしました。
オープン初日は104人の利用があり、入浴した方には牛乳消費拡大の取り組みとして牛乳が配られました。
初日に入浴した北野紘平さんと丈地君の親子は「図面では、狭いかと思っていたが、ちょうどいいサイズでサウナは木の香りがして良い感じ。露天風呂は広くはないが親子二人なら一緒に入ることができた。これからも温泉に通いたいと思う」と感想を話しました。

◆浴場の壁には雌阿寒岳が!
浴場には町内在住のスプレーアーティストの越後谷勇樹さんによる雌阿寒岳と雄阿寒岳を背景にオンネトーをイメージする湖と鹿たちの色鮮やかな壁画が描かれています。
越後谷さんは「ゆっくりと湯に漬かり、いろいろなイメージを膨らませながら壁画を楽しんでいただきたい」とコメントしています。

◆営業時間と入浴料
営業時間：午後1時～8時
休館日：月曜日
※祝日の場合はその翌日、1月1日～3日

◇「銀河の湯あしょろ」入浴料

▽株式会社オカモト
マネジャー　西尾仁

町待望の温泉浴場「銀河の湯あしょろ」の運営を担うことになりました株式会社オカモトです。北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル足寄に続き、町内の公共施設の運営を任せていただくことになりました。
私たちは、これまでの公共施設運営のノウハウを生かしながら、親しみやすい施設を目指してまいります。
施設には、温泉大浴場や露天風呂、サウナ、休憩室も配置され、ゆっくりと楽しめます。また、周りには里見が丘公園や総合体育館などの運動施設もありますので、行楽や運動の後にも温泉を楽しんでほしいと思います。天然温泉を地域資源とした待望の入浴施設について、町民の皆さんのご期待に応えるように運営していきたいと思います。

詳細：
・銀河の湯あしょろ
【電話】28-3175
・役場住民課住民生活担当
【電話】28-3863