10月11日、12日の2日間、札幌足寄会(所伸一会長)の会員等24人がふるさとの町を少しでも活気付けようと、平成25年以来の11年ぶりに足寄町を訪れました。札幌足寄会は、平成10年に足寄高校同窓会札幌支部の1期生、2期生を中心に発足しました。また平成18年、平成25年に訪町しており、今回で3度目となります。
札幌足寄会会員のうちバスで来町した一行は、渡辺俊一町長を表敬訪問しました。
午後6時からは、町内の飲食店で交流会が開かれ、渡辺町長をはじめ足寄町議会議員、一般町民が参加しました。
初めに所会長が「昨年は、5年ぶりに札幌足寄会を開催して盛り上がり、本年はふるさとを少しでも活気付けようとバスツアー開催を企画しました。総会でも、ふるさとを活気付ける活動ができないだろうかと考えていました。この機会を通して何かにつながればうれしいです」とあいさつ。
渡辺町長は「札幌足寄会の皆さんには、日頃から足寄町のことを応援していただき私たちも心強く思っています。皆さんがいた頃から比べると、町もかなり変わっていると思います。これからも、皆さんからご支援ご協力をいただき、まちづくりを進めていきます」と歓迎のあいさつをしました。
参加者は、懐かしい昔話などふるさと談議に花を咲かせながら、楽しいひとときを過ごしました。
翌12日には、旧愛冠駅で行われた「アイカップフェスト」を見学した後、帰札の途につきました。
札幌足寄会の庄司憲庸幹事長は「今回、足寄に来ることができて、本当に良かった。会員同士、足寄の方も含めて和気あいあいと過ごすことができた。これからも、札幌足寄会として、ふるさととつながり、絆を大切にしていきたい」と話しました。また野澤賢治さんは「街並みが変わり、新しくなっていた。街を歩く人は少なくなっていたが、本当に懐かしかった。ふるさとは落ち着く」と訪町の感想を話しました。
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