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まちづくりに関するアンケート調査結果について

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北海道足寄町

町では、将来のまちづくりの指針となる「足寄町第7次総合計画(計画期間:令和7~16年度)」の策定に向け、18歳以上の全町民を対象に「まちづくりに関するアンケート」を実施しました。
このたび、皆さんから頂いた回答を取りまとめましたので、アンケート結果の概要をお知らせします。
なお、アンケート結果については、町ホームページで公開していますので、ご覧ください。

◆調査概要
◇調査目的
次期まちづくりの指針となる「足寄町第7次総合計画」の策定に当たり、まちづくりに対しての町民の意識や満足度、意見を把握し、本計画策定の参考とする。

◇調査期間
令和5年9月7日~10月6日

◇調査対象
令和5年4月1日現在18歳以上の全町民5,285人

◇回答者数
1,271人(回答率24.0%)

◆回答者の属性

◆定住意向
今後も足寄町に住み続けたいかお聞きしました。

◆町外に移りたいと思う主な理由
町外に移り住みたいと答えた方の理由のうち、多く回答があった上位3項目は次のとおりです(複数回答含む)。

◆足寄町の暮らしについて
医療や福祉、環境保全、教育、産業、行財政運営など全38項目にわたり、足寄町の暮らしについて現在の「満足度」と今後の「重要度」をお聞きしました。

◆まちづくりに対する意見や提案の一部を紹介します
・若者が働ける場所を増やしてほしい。町民の意見を聞く機会を増やしてほしい(10代女性)
・自治会回覧の負担が大きいことや、資源がもったいないと感じるのでできるかぎり広報あしょろに集約したほうがよいのではないかと思います。(20代女性)
・現役世代を増やさないことには、どのサービスも継続できなくなる。何をやるにも人がいなければできない。いかに現役世代が町に来てくれるのか、残ってくれるのかを考えた施策をしていかなければならない。そのためには今まで無料で行っていた公的サービスや高齢者等へのサービスを見直すことも必要と思われる。(30代男性)
・子育てをする中で、足寄町内に常時小児科の専門医がいないことはとても不安です。毎日居てくれる小児科の専門の先生を希望します。今年は暑い日が続き子供達を学校に行かせるのが不安な日が続きました。学校に早くクーラーがつくことを願っています。(40代女性)
・多世代交流の場を積極的に創設して、世代ごとのニーズを把握すること。それらの活動の中で生まれた、町民からのアイデアを積極的に取り入れること。(50代女性)
・60代の男性です。パソコンはじめ、SNS等新しい社会についていけません。インターネットなど情報の用語が理解できずにいます。スマホなどで確認はするのですが、情報社会について行く為の勉強会などを各地域で行ってほしいと思います。(60代男性)
・医療の充実、帯広専門医に行くのが大変(交通が不便)(70代男性)
・町の広報見ると人口が減少していますね。高校卒業したら就職する場がないから結局、他の市町村へ出て行ってしまいます。これでは益々人口減ってしまいます。町としていかがでしょうか。以上です。(80代以上性別無回答)

詳細:総務課企画財政室
【電話】28-3851

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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