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自治体の皆さまへ

生活支援コーディネーター通信 第21号

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北海道足寄町

◆車の運転、何歳までと考えていますか
ニュースなどで高齢ドライバーの自動車事故を目にするたび「自分は何歳まで運転を続けていいんだろう」と考える方は多いでしょう。
警察庁の事故統計月報(令和5年11月)によると、交通事故死者数は、24歳までの若者と、75歳以上の後期高齢者が相対的に多くなっています。つまり、75歳以上になって運転することは、現役世代に比べて事故のリスクが高くなるといえます。

◆75歳以上の方の運転免許更新手続きについて
皆さんご存じかと思いますが、令和4年5月から、75歳以上の方の運転免許証の更新制度が大きく変わりました。認知機能検査や高齢者講習、一定の違反履歴のある方は運転技能検査を受けることになり、運転能力が適正かどうかをしっかり見極めることになります。
運転経験があればあるほど、自身の運転能力を過信してしまいがちです。自分の運転能力の適正を知り、いつまで運転を続けるのか冷静に判断することは、ご自身だけではなく、ご家族にとっても大きな決断となるでしょう。

◆車の運転ができなくても、困らない地域づくりを
運転免許証の返納により、車を運転できなくなると生活スタイルは大きく変わり、不便になることは間違いありません。だからこそ「できる限り運転したい」との思いが強く、なかなか運転をやめる決意に至らないものと思います。公共交通機関やコミュニティバス、乗り合いタクシーの利用なども移動手段の一つとなりますが、さらに気軽に利用できる移動手段があれば、生活スタイルを大きく変えずに暮らしていける希望が持てます。
特に男性は女性と比べ、運転をやめると外出機会が減り、閉じこもりがちになる傾向にあります。その結果、身体機能が衰え、要介護リスクが高くなることが明らかになっています。
いくつになっても住み慣れた町で自分らしく暮らし続けるためには何が必要か、今後も皆さんと一緒に考えていければと思います。

◎70歳以上のドライバーが運転する場合、高齢者マークを車に貼り付けることが努力義務となっています。

◆自分らしく、いきいきライフ!第15回
~エンドレスクラブを紹介します~
「エンドレスクラブ」とは、新町、共栄、共励地区からなる老人クラブの名称です。現在の登録会員数は12人で、徐々に減少傾向にありますが、皆さんとてもイキイキと活動されています。現役で仕事をしている方もいるため、活動は月1回と少ないですが、その集まりを待ち遠しく楽しみにされています。
夏は主にパークゴルフ、冬期間はフロアカーリングを行っていましたが、昨年11月からはボッチャに挑戦するなど、新しいことにも意欲的に取り組んでいます。午前中は身体を存分に動かし、お昼はおいしい昼食を皆さんでいただきます。皆さんで昼食を持ち寄ることも多く、これも楽しいひとときとなり、次回の集まりがさらに楽しみとなっています。コロナ禍により活動が思うようにいかず、旅行も中止となっていましたが、徐々に活動を再開することができ、皆さんの活力となっています。
会員の「和」を第一に、堅苦しくなく居心地の良い会を意識されているとの大山口勝彦会長の言葉どおり、笑顔で活動している皆さんの表情がとても印象的でした。いくつになっても、楽しめる場所があるってすてきですね。

詳細:
・NPO法人 ママサポートえぷろん 生活支援コーディネーター 山田美香
【電話】25-6000
・役場福祉課高齢者福祉担当
【電話】28-3854

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