少子高齢化や医療の高度化によって医療費は増え続けています。その医療費の約2割が薬剤費。医療費の節約はお薬の見直しから!
■ジェネリック医薬品はお使いですか?
ジェネリック医薬品は新薬(先発医薬品)の独占販売期間終了後に販売される後発医薬品のことです。新薬と有効主成分・含有量は同じで、品質・安全性も同等とみなされています。開発コストを抑えられる分、新薬より3~5割程度安くなる場合が多いようです。
新薬より小さくしたり、コーティングしたりして飲みやすく工夫されている薬もあります。
■ジェネリック医薬品へ替えたい場合は、医師・薬剤師に相談しましょう
自分から言い出しにくい方は「ジェネリック医薬品希望シール」を保険証に貼って医療機関に提示してください。シールは7月の保険証一斉更新時に同封していますのでご活用ください。
■ジェネリック医薬品に切り替えるといくらくらい安くなるの?
町国民健康保険では、今お使いの新薬からジェネリック医薬品への切り替えで、一定額以上医療費が下がる見込みのある方へ「差額通知」をお送りしています。
「差額通知」は年間3回の送付を予定しており、対象となる診療月は令和6年3月・7月・11月です。条件に該当する方には、各診療月の3カ月後の6月・10月・令和7年2月にハガキを送る予定です。
「差額通知」が届いてもジェネリック医薬品に必ず変更しなければいけないということではありません。ご自身の医療費負担を確認するために「差額通知」をご活用ください。
「ジェネリック医薬品にチェンジ!」
詳細:役場住民課保険担当
【電話】28-3857
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