プロフィール:千葉県千葉市生まれ 34歳
大学院卒業後、東京のテレビCM制作会社に入社し、その後フリーランスの映像ディレクターとして活動した後、大学教員となり、映像制作講義・研究を行う。
■足寄との出会いは?
映画を撮るため、道内各地を回っていた時に移住促進事業を行う「びびっどコラボレーション」と知り合い、足寄で映画を撮ったのが最初です。そこから北海道の自然や気候が気に入って足寄に通うようになりました。
■どうして足寄に移住しようと?
足寄に通ううちに「地方創生」に興味を持って、自分もやってみたいと思い足寄に来ました。
■令和4年9月から町の地域おこし協力隊として採用されましたが、どんな活動をしていますか?
「びびっどコラボレーション」に派遣され、移住希望者の町内見学のガイドや移住イベントへの出展などを行っています。またYouTubeチャンネル「びびっどチャンネル」で町内の移住者を中心に動画を製作・公開し、広報的な活動も行っています。
■足寄に来て良かったことは?
一番は、これまで自分が関わりのなかったさまざまな年代の人、農業や林業などの人と接点を持つことができたこと。おかげで視野が広がりました。
■来年8月いっぱいで協力隊の任期が終了しますが、その後の計画は?
どうしようかなって思ってます(笑)足寄で、自分のスキルを生かした映像事業が立ち上げられたらと思っていますが、果たして需要があるのか?可能なのか?を考えています。
■町民の皆さんへメッセージを
おかげさまで顔を覚えていただきお店などで会うと「監督!」って声を掛けられるなどありがたいです。「こんなイベントあるから撮影に来てほしい!」などあれば、気兼ねなく声を掛けてください。
■取材後記(神本英邦集落支援員)
ひげ面で都会感が薄れ、町になじんできていると思ってみています(笑)
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