最近、プラスチックごみの分別間違いが増えています。分別方法を理解し、正しい分別にご協力ください。
■プラスチックごみの違いについて
プラスチックごみには、プラスチック製容器包装とプラスチック製品の2種類があります。
◯プラスチック製容器包装とは
商品を入れた容器や包んだ包装、中身の商品を取り出した(使った)後、不要となるプラスチックです。容器包装リサイクル法の対象となるもので、プラスチックマーク(プラマーク)がついています。
◯プラスチック製品とは
プラスチック素材で長期的に使用されることを目的に製品として販売され、容器包装リサイクル法の対象外となるものです。
主に、プラマークがないものです。(例:ジッパー付き保存袋、湿布のフィルム、ラップ)
■足寄町の分別方法について
プラスチック製容器包装は「資源ごみ(透明な袋)」、それ以外のプラスチックは「燃やさないごみ(緑色の袋)」になります。
■海外製のプラスチックについて
海外旅行に行った際に購入したものや、近年、増加している輸入品のプラスチックを資源ごみ(透明な袋)のプラスチックに入れていませんか?
日本の資源有効利用促進法で定めるプラマーク(上記のプラマーク)が付いていない輸入品については、資源ごみ(透明な袋)のプラスチックでは回収できません。
「燃やさないごみ(緑色の袋)」に入れてください。
※ただし、再商品化され、日本の資源有効利用促進法で定めるプラマーク(上記のプラマーク)が付いている輸入品などは「資源ごみ(透明な袋)」になります。
詳細:役場住民課住民生活担当
【電話】28-3858
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