■~雌阿寒太鼓保存会を紹介します~
雌阿寒太鼓保存会(阿部喜宏会長)は昭和49年に発足し、50年以上の歴史を誇ります。雌阿寒岳の雄大豪壮さとオンネトーの青く澄んだ美しさを、日本の伝統楽器である和太鼓により勇壮に表現しています。
コロナ禍により活動の場が減ったことで活気がなくなった時期もありましたが、現在は以前のように年間を通して多くのステージに立つことができています。個々の技術もさることながら、チームワークも求められる演奏は、練習の積み重ねと和気あいあいとした良好な関係性により培われています。保存会の皆さんに話を聞くと「太鼓をたたくと気分がスカッとする」「人前での演奏は緊張感もあるけれど達成感も大きい」との声があり、心的な充足感にもつながっているようです。
保存会では会員を募集しています。年齢問わず、初心者も大歓迎です。毎週金曜日、生涯学習館(旭町1)で午後7時から練習しています。まずは見学希望でも構いませんので気になる方は、ぜひ気軽にお声掛けください。練習の様子練習の様子
詳細:
・NPO法人ママサポートえぷろん生活支援コーディネーター 山田 美香
【電話】25-6000
・役場福祉課高齢者福祉担当
【電話】28-3854
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