美術館で体験!しかけ絵本の世界

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本展では、ページをめくると絵が飛び出たり、つまみを引っ張ると絵が動いたり…。さまざまな仕組みで読者を引き付けるしかけ絵本を紹介します。
子ども向けのしかけ絵本が登場したのは18世紀の後半といわれ、19世紀には、本格的なしかけ絵本が制作されるようになり、絵が飛び出す「ポップアップ」の仕掛けも登場します。
そして現代、しかけ絵本はその仕組みの芸術性の高さから、子どもだけでなく、大人をも惹きつけています。本展では、現代の作家を中心に、さまざまなタイプのしかけ絵本を展示します。見事な仕掛けとイラストで読者をストーリーに引き込むしかけ絵本の世界をご体験ください。
日時：5月20日(土)～7月2日(日)午前10時～午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日：月曜日
観覧料：一般700(500)円、大学生以下無料
※()内は前売券、および10人以上の団体料金
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けた方および付き添いの方は無料

■関連事業のご案内
◇学芸員によるギャラリートーク
当館の学芸員が展覧会について解説を行います。
日程：6月11日(日)、25日(日)
時間：各回午前11時～(30分程度)
集合：美術館ロビー
申込：不要※要観覧券

◇本の読み聞かせ
中央図書館のスタッフが絵本の読み聞かせを行います。
日時：5月28日(日)午前11時～(30分程度)
場所：美術館ロビー
申込：不要
※混雑状況等により、マスクの着用や入場の制限をお願いする場合があります。

問合せ：釧路市立美術館(まなぼっと幣舞3階)
幣舞町4-25
【電話】42-6116