遠藤彰子展 在り過ぐす

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現代を代表する洋画家、遠藤彰子(えんどうあきこ)(1947-)は、「循環する生命」「今、生きている実感」「人間の存在」といった根源的なテーマを追求し、今日まで数多くの作品を発表しています。
本展覧会では、初期の画業であり、アトリエ周辺の自然から着想を得た〈楽園〉シリーズ、より現実に目を向け、「絵画としてのリアリティ」を追求した〈街〉シリーズ、1989年以降の具象絵画の表現の可能性に挑む500号以上の大作シリーズにわたる作家の画業を紹介します。鑑賞者を揺さぶり、根源的なテーマが展開される世界へ引き込むような絵画の数々をご覧ください。
日時：9月3日(日)～10月22日(日)午前10時～午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日：月曜日(9月18日(月)、10月9日(月)を除く)
観覧料：一般1,000(800)円、大学生以下無料
※()内は前売券、および10人以上の団体料金
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けた方および付き添いの方は無料

■関連事業
◇作家本人によるギャラリートーク
日時：9月3日(日)午後2時～
集合場所：美術館ロビー(要観覧券、事前申込不要)

◇遠藤彰子ワークショップ「流木に絵を描こう」
日時：9月23日(土)午後1時30分～4時30分(予定)
場所：まなぼっと幣舞8階(802、803号室)
対象：小学生以上から一般
事前申込制：定員12人

◇遠藤彰子講演会
日時：9月24日(日)午後2時～3時30分(予定)
場所：まなぼっと幣舞7階(705、706号室)
事前申込制：定員60人

◇当館学芸員によるギャラリートーク
日時：10月8日(日)、15日(日)午前11時～(30分程度)
集合場所：美術館ロビー(要観覧券、事前申込不要)