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自治体の皆さまへ

お父さん、お母さんを応援します!子育てを支援する各種制度と施設をご利用ください(2)

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北海道釧路市

■ひとり親家庭等の自立支援制度
◆ひとり親家庭自立支援給付金
▽自立支援教育訓練給付金
就業のために技術を身に付けることや積極的な能力開発への取り組みを支援し、自立の促進を目的とした給付金です。
支給額:受講費等支払額の60%(上限20万円)
※支給要件があるため、事前相談が必要です。
※受講開始日前までに申請書の提出が必要です。

▽高等職業訓練促進給付金
専門的な資格取得のため養成機関で修業する場合に、一定期間訓練促進給付金を支給し、生活費の負担を軽減します。
支給額:月額10万円支給(上限4年)
※最後の12カ月は4万円加算
修了支援給付金:5万円
※課税世帯の場合、支給額が変わります。
※支給要件があるため、養成機関受験前に事前相談が必要です。

◆ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
ひとり親家庭の親および子を対象に、高卒認定試験合格のための受講費用の一部を講座修了時および試験合格時に支給します。
(1)受講開始時給付金…受講費用の30%(上限7万5,000円)
(2)受講修了時給付金…受講費用の10%((1)と合わせて上限10万円)
(3)合格時給付金…受講費用の20%((1)(2)と合わせて上限15万円)
※支給要件があるため、受講申込前に事前相談が必要です。

◆母子・父子・寡婦福祉貸付金
就学児童(子)のいる母子(寡婦)・父子家庭の方に道の事業により資金をお貸しします。
貸付の種類・金額:
・就学支度資金(入学時のみ貸付)…6万4,300円~59万円
・修学資金…月額2万7,000円~18万3,000円
※学校の種類や学年により貸付額が異なります。
対象となる学校:
・就学支度資金…小学校、中学校、高校、高等専門学校、短期短大、大学、専修学校、大学院、修業施設
・修学資金:高校、高等専門学校、短期短大、大学、専修学校、大学院
対象者:ひとり親家庭の児童、父母がいない児童、寡婦が扶養している子

◆ひとり親家庭のための自習室
「勉強したいけど育児が大変」「勉強をする場所が無い」そんな悩みを持つ、ひとり親家庭のために学習場所を提供しています。学習アドバイザーの見守りの中で自分のペースで勉強することができます。
対象者:就職のための資格取得や高卒認定試験の合格を目指しているひとり親家庭の父・母、子
開設日:月4回程度
開設時間:午後1時30分~4時30分
場所:釧路母子家庭等就業・自立支援センター(旭町16-5)
利用料:無料
利用方法:事前に登録が必要です。登録後、開設時間内で自由にご利用いただけます。
※託児サービスがあります。

問合先:釧路母子家庭等就業・自立支援センター
【電話】22-2401

◆就労サポート事業
ひとり親家庭の父または母の就労支援として次の事業を行います。
▽就労セミナー
就労するに当たって心構えや一般常識を学び、自分のスキルを向上させ、今後の就職に結びつけます。

▽企業説明会事業
市内各企業採用担当者から、会社概要や業務説明について直接話を聞き、より自分に合った職業を見つけ出します。
※各事業に移送・託児サービスがあります。

◆母子家庭等就労・自立支援センター
ひとり親家庭の社会的自立を支援するため、福祉・求人情報の提供や相談を行っています。

場所・問合先:こども家庭サポートステーションあさひ1階
旭町16-5
【電話】22-2401

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問合先:市役所こども支援課
【電話】31-4204

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