今回紹介してくれるのは、中央図書館の吉田春香(よしだはるか)さんです。
■これ、読んでみて!
タイトル:「なまえのないねこ」
文:竹下文子
絵:町田尚子
発行:小峰書店
生まれたときから「ねこ」と、自分の名前がありません。まちにいる猫は名前が付いています。
「ねこ」は名前が付いている猫がうらやましく、自分で付けようとしますが、なかなかいい名前が思い付きません。「ねこ」はこのまま名前がないままでいるのでしょうか。見返しには猫のイラストが描かれていますが、裏表紙の見返しには、出てくる猫たちの名前が書かれていますので最後まで読んで、探してみてください。
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