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アイヌ文化・工芸技術等の伝承拠点 阿寒湖温泉地区に完成

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北海道釧路市

アイヌ文化・工芸技術等の担い手育成を目的とする「阿寒アイヌクラフトセンター」(愛称ハリキキ)が、5月、阿寒湖温泉地区にオープンしました。現在は、4人の研修生がアイヌ工芸技術や文化、デザインの他、起業に向けた経営知識などを学んでおり、阿寒湖アイヌコタン担い手育成の伝承拠点として期待されます。
施設内にある研修室は、一部はガラス張りになっており、刺しゅうや木彫などの研修の様子を見学することができます。

◎阿寒アイヌクラフトセンターで受け継がれる先人の想いと技術
※愛称の「ハリキキ」は、アイヌ語で「よく働く、努力する」という意味です。

阿寒アイヌクラフトセンター(愛称ハリキキ)
住所:阿寒町阿寒湖温泉4-8-3
研修見学時間:午前9時30分~午後0時30分、午後1時30分~4時30分(月・火曜日は研修休講)

問合先:阿寒町行政センター阿寒湖アイヌ施策推進室
【電話】67-2552

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