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8月1日は「水の日」、8月1~7日は「水の週間」です

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北海道釧路市

■水の日、水の週間とは
暑い夏は水の使用量が多く、全国各地で渇水などの水不足が生じ、水について関心が高まることから8月の初日である8月1日を「水の日」、この日を初日とする1週間を「水の週間」とすることが国により定められています。
この期間中、全国各地で水は限られた貴重な資源であることなどを皆さんに伝えるため、ポスターによる啓発やイベント開催などの行事を実施しています。水への関心が高まるこの時期に、普段から当たり前のように使っている水はとても貴重であることを改めて考えてみませんか。
※2014(平成26)年に施行された水循環基本法において、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深める日として、8月1日を「水の日」とすると定められました。

◇水循環とは
※詳細は本紙またはPDF版を参照してください。
地球上の水は、常に同じ場所に留まっているのではありません。
川や海の水は水蒸気となって空に昇り、雲となります。やがて雨や雪となって地上に降り、川を流れて海に至ります。
その途中、川や地下水などから取水し、浄水場できれいにした水を水道水として供給しています。
各家庭で使用され汚れた水は、下水処理場できれいに処理され、川や海へと戻されます。このサイクルを水循環といいます。

■水循環を守るために私たちができること
水循環のサイクルの中で、下水道は大きな役割を担っています。
下水道に油類やオムツなどの異物を流すと、下水道管の詰まりや、下水処理設備の故障の原因になるなど、下水道施設への負荷が大きくなることがあります。
そこで今回は、下水道、さらには水循環を守るために、私たちができることをいくつか紹介します。

◇台所では
野菜くずや食べ残し、油類を流さないようにしましょう。
特に牛脂やラードなどの動物油は、下水管内に流れ込むと冷えて固まり「詰まり」の原因になるため、古紙に吸わせて可燃ごみとして出しましょう。
廃てんぷら油は、下水処理場の機能を低下させる原因になるため、凝固剤で固めたり、回収ボックスを利用しましょう。
※回収ボックスの設置場所は市ホームページをご覧ください

◇トイレでは
水洗トイレでは、詰まりの原因となる水に溶けないティッシュペーパーや紙おむつ、たばこの吸い殻、ガムなどの異物は、流さないようにしましょう。

◇お風呂では
髪の毛は水に溶けにくく、下水道管内の詰まりや、下水処理場の設備の故障の原因にもなるため、お風呂では排水口に目皿などを置きましょう。

■「水の週間キャンペーン」の開催について
水の週間に併せて、「くしろ港まつり」会場で「水の週間キャンペーン」を開催します。
日時:8月3日(土)午前10時~午後3時 
場所:耐震・旅客船ターミナル

◇マンホールカード配布!!
会場内に特別配布場所を設置します。
4月26日からルート38音別館おんぽーとにて配布を開始した新たなカードに加え、今回は8月2日(金)に友好都市となる千葉県八千代市のマンホールカードも配布します!!

◇「ポケふた」がやってくる!
道の駅「阿寒丹頂の里」クレインズテラス前に設置している釧路市のポケモンマンホール「ポケふた」のレプリカパネルを展示します。
一緒に記念写真をとろう!

問合先:市上下水道部経営企画課
【電話】43-2169

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