市立釧路総合病院は、2027(令和9)年の新病院(新棟)の開院に向けて事業を進めており、そのうち「実施設計(新棟)」が完了したことから、その内容についてお知らせします。なお、本体工事については、2024(令和6)年11月から着工しています。
◆新病院(新棟)の主な構成
7階以上:プライバシーに配慮し、現病院と比べて個室を増加させた「一般病棟」を配置
6階:新興感染症等のパンデミック時にも対応可能な「感染病棟」を配置
5階:1階救命救急センターから専用エレベーターにより直接搬送可能な「救命救急病棟」を配置
4階:術後患者の負担軽減に配慮し「手術室」と「ICU」を隣接配置
3階:外来・入院患者の双方が利用しやすい3階に「リハビリ室」や「人工透析室」などを配置
2階:ワンフロア化により、分かりやすさに配慮した「ワンループ外来」を整備
1階:多くの患者利用が想定される「患者総合支援センター」と24時間体制で重症患者を受け入れる「救命救急センター」を配置
B1:「薬剤部門」や「厨房」など物品の搬出入が多い供給部門を配置
◆階層構成計画図
※詳細は本紙をご覧ください。
◆今後の事業スケジュール
実施設計の詳細と最新の工事進捗状況は、市立釧路総合病院ホームページをご覧ください。
(【URL】https://www.kushiro-cghp.jp/gaiyo/sintou/)
現場写真も公開中
※二次元コードは本紙参照
※詳しくは、本紙またはPDF版をご覧ください。
問合先:市立釧路総合病院新棟建設推進室
【電話】41-6121
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