■長沼消防団秋季消防演習を開催
10月22日、南空知消防組合長沼消防団(坂下一彦団長)による秋季消防演習が、長沼町総合公園で行われました。
あいにくの天気でしたが、職員指導による大型・小型ポンプ取扱い訓練や女性消防団員による軽可搬ポンプ操法訓練、中継相掛り放水訓練を行い日頃の訓練の成果を披露しました。
■札幌市で情報発信and特産品販売
10月28日と29日の2日間、商業施設マルヤマクラス(札幌市)で「タンチョウがはこぶながぬま秋の恵みマルシェ」を開催しました。本町の魅力を発信するとともに、町の農産物や加工品を販売するイベントで、今年で5年目となります。
今年はJAながぬまやながぬま温泉、町内農業者、木工作家が出展しました。新鮮な野菜のほか、タンチョウをモチーフにした商品が多数並び、町が取り組む「タンチョウも住めるまちづくり」をPRしました。
2日間で1,000人以上の方にお越しいただき、本町の魅力を伝えることができました。
■園児たちがハロウィン仮装
ハロウィン前日の10月30日、認定こども園長沼カトリック聖心幼稚園の園児たちが、仮装をして本通り商店街を歩きました。
アニメやキャラクター、警察官などの衣装を着た園児たちは、お菓子を入れるかばんを手に持ち、商店街の店を「ハッピーハロウィーン!」と元気よく挨拶して回りました。
■高齢者叙勲(端宝単光章)を受章 嶋川宅二さん
11月2日、叙勲伝達式が役場で行われ、高齢者叙勲(端宝単光章)を受章された嶋川宅二さん(12区)へ勲章などが伝達されました。
嶋川さんは昭和40年1月に長沼町消防団に入団、平成11年12月には副分団長に任命を受け、平成12年7月まで勤続35年7か月の長きにわたり就任され、火災や災害時における冷静な判断力と卓越した統率力が認められました。また、平成9年には長沼町長から町政功労者表彰(治安功労)を受賞するなど長年にわたり町の発展にご尽力いただいています。
■ピアノコンクールで全国大会へ
11月6日、柴田結叶(ゆかな)さん(錦町区)が第17回べーテン音楽コンクールの全国大会(12月開催)に3年連続での出場が決定し、出場報告のため町長室を訪れました。
「ピアノは多いときは1日3時間練習する。まだまだ上を目指したい」と意気込む柴田さんに、齋藤町長から「練習の成果を発揮できるように頑張ってきてください」と激励の言葉がかけられました。
■環境啓発用絵本などを寄贈 海上保安庁千歳航空基地
11月10日、海上保安庁千歳航空基地(扇谷佳秀基地長)から、環境啓発用絵本5冊とシャープペンシル25本、シャーペン型消しゴム25本、海上保安庁きっず手帳25冊が贈呈されました。
絵本「うみがめマリンの大冒険」はウミガメがクラゲと間違えてビニール袋を食べたという実話に基づいた物語で、扇谷基地長は「絵本を読むことで環境について考えるきっかけになれば嬉しい」と話されました。
■火災予防絵画コンクールで優秀賞
11月10日、令和5年度南空知消防組合火災予防絵画コンクールの表彰式が、長沼小学校で行われました。
これは南空知消防組合が火災予防の普及啓発を目的に、小学1年生から3年生を対象に行っているもので、長沼小学校では小学2年生のクロス純理愛(じゅりあ)さん(5区)の作品が見事優秀賞に選ばれ、菊池支署長から表彰状とトロフィーが手渡されました。クロスさんは「絵の具とクレヨンを使って描いた。たまに家でも犬や花、車の絵を描いている」と嬉しそうに話していました。
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