健康イキイキ No.373 保健福祉課

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■令和7年3月31日(月)まで新型コロナワクチン定期接種が受けられます
新型コロナが重症化する割合が高い65歳以上とこの年代に近く一定の基礎疾患を有する方を対象に、10月から定期接種を実施しています。今年度は〔オミクロンJN.1系統の株に対応したワクチン〕を使用します。
対象者：
(1)接種時に満65歳以上の町民
(2)接種時に満60～64歳の町民で、心臓・腎臓・呼吸器・HIVウイルスにより免疫機能に障がいがある方(医療機関で身体障害者手帳を提示してください)
接種方法・費用：町内の医療機関で実施した場合、会計で自動的に11,800円が助成されます。
※生活保護受給者は無料です。生活保護受給証明書を提出してください。
接種できるワクチンと安全性：定期接種では以下のメーカーを接種します。医療機関によって接種できるワクチンが異なりますので、医療機関へお問合せください。
各社のワクチンについて、接種部位の痛み・疲労・頭痛などの副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、重大な副反応として、mRNAワクチンはショック・アナフィラキシー・心筋炎・心膜炎、組換えタンパクワクチンはショック・アナフィラキシーがみられることがあります。
mRNAワクチン…ファイザー社、モデルナ社、第一三共社、MeijiSeikaファルマ社(レプリコンワクチン)
組換えタンパクワクチン…武田薬品工業社
ワクチンの効果：
・新型コロナワクチンは、有効性や安全性が確認されたうえで薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究において、新型コロナ感染症による入院などの重症化を予防する効果が報告されています。
・令和5年度秋冬の接種で用いられたオミクロンXBB.1.5系統対応ワクチンの効果として、新型コロナ感染症による入院を約40～70%程度予防したなどの報告※1が国内外で行われています。
※1　VERSUSStudy第11報(2024)、EuroSurveill.2024；29(1)、JAMAInternMed. 2024；e241640、MMWR.2024；73：180-188L
各ワクチンの特性など詳細はこちら(2次元コードは本紙をご覧ください。)

医師が特に必要と認めた場合、インフルエンザワクチンや高齢者に対する肺炎球菌ワクチンと同時に新型コロナワクチン接種が可能です!

・町外で接種する場合は、助成できません。
・満65歳以上の生活保護受給者は無料(生活保護受給証明書が必要)です。

問合せ：りふれ保健係
【電話】82-5555