1月7日、令和6年はたちのつどいが、町民会館で開催されました。
町内で20歳を迎えたのは、平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれの83人で、式典には町外在住者も含め59人が華やかな振袖や袴姿などで参加しました。
式典は長沼百年太鼓保存会の迫力ある太鼓演奏で始まり、齋藤町長と平井議長からお祝いの言葉が贈られました。
その後、参加者を代表して岩城いりさんが齋藤町長から記念品を受け取ったほか、岩﨑威王林さんと大熊花さんが、町民憲章を朗唱しました。
実行委員が企画した「20才の集い」では、勇獅子舞保存会がお祝いの舞を披露したほか、高橋爽さんと菊地世蓮さんが「変化の激しい先行き不透明な社会を生き抜くことに不安はありますが、生まれ育った長沼町の自然の豊かさに思いを馳せ、切磋琢磨しながら乗り越えていきたい」と誓いのことばを述べ、20歳としての決意を新たにしました。
ほかにも、中学時代にお世話になった先生からビデオレターが上映された後、3名の先生が会場にサプライズ登場し、温かいメッセージに涙する姿も見られました。
式典後は、友人と記念撮影をしたり、思い出話に花を咲かせるなど、久しぶりの再会を喜び合いました。
■実行委員8人に聞いた!二十歳の抱負
実行委員として昨年9月から準備を進めてくれた皆さんに、参加者を代表して「二十歳の抱負」を伺いました。
※詳しくは本紙3ページ
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