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令和6年度施政方針(1)

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北海道長沼町

齋藤町長が令和6年度の町政執行に関する所信と基本的な方針を表明しましたので、その内容を紹介します。
施政方針表明の様子は、YouTubeチャンネルで配信しています。(2次元コードは本紙2ページをご覧ください。)

私は、町長就任以来、いつまでも安心して住み続けられる豊かなまちづくりを目指し、本町独自の『ながぬま創生』に取り組み、加えて新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰対策をはじめ、各種施策に取り組んでまいりました。
この間、町議会議員各位をはじめ町民皆様の深いご理解と温かいご支援を賜り、事務事業を着実に進められましたことに、謹んで感謝を申し上げます。

国際情勢の不安定化によるエネルギー資源の高騰や円安などに起因する物価高騰により、非常に厳しい社会情勢が続いておりますが、このような情勢の中でこそ、地域に元気が出るまちづくりを進めなければなりません。経営や生活の維持・安定のため、状況に応じ、的確に本町の特性に合った対策に取り組んでまいります。

現在、我が国においては、急速な少子高齢化と東京圏への過度な人口集中による地方の人口減少が深刻な課題となっており、本町においても、「長沼町人口ビジョン」及び「長沼町まち・ひと・しごと総合戦略」に基づき、人口減少対策などの取り組みを進め、将来にわたってまちの活力を維持していく施策を積極的に取り組んでまいります。

また、自立した健全な行財政基盤を確立し、町民のニーズに的確に対応すべく、皆が安心して暮らせるまちづくりを目指し、「第6期総合振興計画」に基づき、本町のまちづくりの普遍的なテーマである「緑の充実」や「農業の振興」への取り組みを一層充実させ、『ひとと自然の共生きらめく田園と交流のまち ながぬま』を目指してまいります。

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