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収穫特集

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北海道雨竜町

■9月13日に雨竜産米初出荷
実りの秋を迎え、雨竜町でも本格的に「稲刈り」が始まりました。
9月13日には、町ライスコンビナートに須見浩行さん(5町内)、久保田健司さん(4町内)、藏田定さん(3町内)が「ゆめぴりか」をそれぞれ約2.6トンを初出荷し、白川町長、きたそらち農協の岩田清正代表理事組合長、遠藤清明地区代表理事、宮武稔監事らがお祝いに駆け付けました。白川町長は「今年は猛暑かつ強風もあり、苦労されたと思う。収穫作業が何事もなく終えられますよう祈っています」とあいさつしました。

■抜穂祭(ぬいぼさい)天皇献上米の収穫へ
皇居に献上するためのお米を収穫する儀式「抜穂祭(ぬいぼさい)」が9月7日、沖田浩一さん(5町内)の圃場で行われました。祭典では雨龍神社による神事が行われ、5月27日の「御田植祭」に引き続き、雨竜小学校6年生の児童4人ときたそらち農協職員2人が刈女を務め、稲の手刈りとはさ掛けをしました。
沖田さんは「今回収穫したゆめぴりかを10月下旬に皇居へ持っていきますが、それまでの間、乾燥などの作業があります。北空知の代表として無事に献上したい」と話し、町長は「初めて見る光景に感動した。重責を担われた気苦労があったと思います」と労いの言葉を述べました。

■保育園児がたくさんのじゃがいもを収穫
8月18日、幼いころから農業にふれあってもらうことを目的に、雨竜町保育園の食育事業として、町実証圃場で5月に植えたじゃがいもの収穫を行いました。
年長園児9人が参加し、瀧山園長から「じゃがいもを傷つけないように、手を使って優しく掘ってください」と教わり、園児たちは「いっぱいあるよ!」「みてみて!これおっきい!」と収穫を楽しんでいました。
収穫後、9月1日の昼食会でカレーライスとして振る舞われ、じゃがいもの美味しさを味わっていました。

■雨竜小6年生鎌を使って稲刈り体験
きたそらち農協青年部雨竜支部(吉本昌史支部長)と雨竜小学校6年生15人で行う「田んぼアート」の稲刈りが9月13日に町実証圃場で行われました。
今年はコンサドーレのマスコットキャラクター「ドーレくん」をデザインして田植えをし、成長した稲を刈り取りました。稲刈りは小学4年生から体験しており、今年で3回目。手慣れた手つきで鎌を使いこなして収穫。
児童たちは町の主幹産業である米作りの大変さや食の大切さについて学びました。

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