町長退任・就任のごあいさつ

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■前雨竜町長　西野尚志
この度、4月26日をもちまして、雨竜町長の任期が満了し、その職を退任することとなりました。2期8年間、皆様方の温かいご支援の元、雨竜町の舵取り役を務めさせていただきました。役場庁舎の建設や農業基盤整備事業の推進、手厚い子育て支援施策・定住促進施策等々、雨竜町発展のために精一杯努めて参りましたが、至らぬ点も多々あったと振り返るところであります。また、この3年間はコロナ禍というこれまで経験したことのない、厳しい状況の中での行政運営となりましたが、疲弊する商工業への支援や、子供たちから高齢の方まで、町民の皆さんが少しでも元気になって頂けるよう様々なコロナ対策の施策を実施して参りました。今後通常の社会に戻っていきますよう、心から願うばかりであります。
これまで皆様方から頂きましたご厚情に感謝申し上げ、今後とも変わらぬご厚誼賜りますようよろしくお願い申し上げます。町民の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、退任のご挨拶とさせていただきます。

■雨竜町長　白川久純
この度の任期満了にともなう雨竜町長選挙において無投票当選の栄に浴し、4月27日付けで第7代雨竜町長に就任いたしました。町民の皆様の力強いご支援と心温まるご厚情を賜り、衷心より感謝と御礼を申し上げます。
あらためて、歴代の町長が築き上げた雨竜町の舵取り役を担う重責を感じ、ご勇退された西野尚志前町長の意思も確りと受け継いでいく所存であります。
昨今、あらゆる産業が大きな変革期にあります。人口減少が進む中にあっても、このまちに住んでいる皆さんが明るく元気に生活することができる環境整備を最優先とし、新規事業や町の魅力度が上がる取組みも積極的に進めていかなければなりません。
「子どもに夢を、若者に希望を、お年寄りには安心を」を柱に、産業の振興、教育・福祉の充実、確かな行財政を進め、安定と信頼のまちづくりの実現に向けて誠心誠意努力を重ねてまいる所存であります。
今後ともなお一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、就任のご挨拶といたします。