雨竜小と田中学園合同田植え体験

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北海道日本ハムファイターズの元選手である田中賢介さんが理事長を務める、学校法人田中学園立命館慶祥小学校と雨竜小学校が、昨年に引き続き2度目の合同田植え体験学習を行いました。
田中学園立命館慶祥小学校からは3年生の児童34人が雨竜町実証展示ほ場を訪れ、雨竜小学校の4年生20人と5年生17人と共に説明を聞き、早速田植え体験を開始。慣れない水田のなかでの作業に苦戦し、なかには足を取られて泥まみれになってしまう児童も。それでもみんなで協力して田植えをすることができました。
田植え学習体験を終えて、雨竜小5年の大熊雄大さんは「田植えをするのは2回目でみんなと楽しくできた。田中学園の子とも少し話せた」と話してくれました。また、同行していた田中賢介理事長は「昨年は初めての実施だったため何をするにも手探りでの状況だった上、雨も降って大変でしたが、2回目である今回はスムーズに進められました。たくさんの方が協力してくださってなりたっていることを大変ありがたく思っています」と感謝の気持ちを述べられました。
終了後は給食を一緒に食べ、雨竜小学校の児童が企画したレクリエーションを行い、双方児童が親睦を深めていました。