文字サイズ
自治体の皆さまへ

Town Topics まちの話題 タウントピックス

16/34

北海道雨竜町

■老人クラブ連合会 花を植えて明るい国道沿いへ
老人クラブ連合会(小山勝利会長)が6月5日、市街地区と追分地区の国道沿いにある花壇62カ所の整備を実施しました。
57人がボランティアに参加し、花壇周辺の雑草取りや土起こし、マリーゴールドの花苗を1,400株移植し、景観づくりに取り組みました。
小山会長は「国道沿いに花を植えることで交通事故防止に貢献できれば」と話してくれました。

■手作り製品を笑顔で販売 雨竜高等養護学校作業学習製品販売会
授業で作った製品を販売し、接客を通じたふれあいを目的とする作業学習製品販売会が、5月23日に雨竜高等養護学校で開かれました。
生徒が心を込めて育てた花や野菜の苗、陶芸品や革製品などが販売され、多くの方が来場しました。生徒は購入した製品の運搬を手伝ったり、お会計を行うなど積極的に来場者とふれあっていました。

■雨竜高等養護学校 きれいなお花で街を彩る
雨竜高等養護学校では、自分たちが育てた花を地域や公共施設に飾り、きれいな街並みにしようと5月9日に2年生36人が公民館、いきいき館、パークゴルフ場の花壇をスコップやくわで土を耕し、1年生が花を植えやすくなるように整地・印付けを行い、5月29日に1年生25人が花の苗植えを行いました。苗は2月から農業科で種から育て上げたもので、マリーゴールドやペチュニア、ブルーサルビアなど計5種類の苗を約600本植えました。
木工科1年生の山本光翼さんは「花を植える作業は大変だけど、街がきれいになって嬉しい」と話していました。

■保育園児に木のおもちゃを贈呈
雨竜町ウッドスタート事業が開始した際に雨竜高等養護学校の校長を務めていた播磨正一さんが、5月26日に雨竜町保育園を訪れて、園児たちに木琴や知育玩具など木のおもちゃ計10個を贈呈しました。
播磨さんは「園児たちに木のやわらかさやぬくもりに触れて伸び伸びと成長してほしいとの思いで贈呈させていただきました。また、ウッドスタート事業が今も続いていることがとても嬉しい」と話していました。
早速、園児たちは木のおもちゃで遊びはじめ、たくさんの笑顔や楽しむ姿が見られました。

■卒業記念植樹に向けて雨竜小3年生が桜の種を準備
6月15日、雨竜小学校の校庭で小学3年生12人が3年後のエゾヤマザクラの卒業記念植樹に向けて、桜の種取りと種植えをしました。
桜の植樹事業は町内在住の指導林家の畠山壽市さん(10町内)と空知総合振興局森林室の協力のもと行われました。児童は畠山さんからの説明を聞き、落ちている種を拾い集め、果肉をきれいに取り除いてから、ポットに1人2粒ずつ植えました。畠山さんは「今日植えた種は3年後の卒業記念のときに改めて植えることになるので、楽しみにしていてください」と児童に向けて話しました。

■雨竜沼湿原と南暑寒岳 登山者の安全を祈願
雨竜沼湿原と南暑寒岳が6月14日に山開きを迎え、同月に行われた登山安全祈願祭には関係者ら18人が出席し、シーズン中の登山者の安全を祈りました。
町観光協会の池田洋一会長は「多くの皆さまに雨竜沼湿原に来てもらいたいです。数十年もの間動物による事故は起きておらず、共存して楽しんもらえれば」とあいさつしました。
また、白川町長は「自然に親しむことは健康につながります。登山者の安全が第一と考え、昨年・一昨年に湿原内の木道・登山道の整備がされています」と話しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU