令和5年度財政状況報告ーこれが町の家計簿ですー

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みなさんが納める税金や国・道からの補助金は、私たちの生活をよりよくするためにさまざまな形で使われています。
これらがどのくらい納められ、どのように使われているかを知っていただくために、毎年広報で決算と予算の執行状況をお知らせしています。

■令和5年度財政状況(決算)について
令和5年度の一般会計歳入決算額は、前年度比0.4%の増、歳出決算額は0.9%の減となりました。
歳入においては、地方交付税や国・道支出金などが前年度比減となり、地方債などが前年度比増となりました。
歳出では、公営住宅建設事業(わかば団地)の継続実施のほか、雪寒機械購入事業(除雪グレーダー)、町道維持補修工事など、生活基盤の整備を行いました。また、ライスコンビナートにおけるロボットパレタイザー・オートパッカーなどの更新やふれあいセンター長寿命化改修工事などを実施しました。
このほか物価高騰対策として、商品券全戸配布事業や非課税世帯・子育て世帯への支援事業を実施しました。

前年比3.0%の減額となりました。町民1人あたりの負担額は110,619円になります。
※令和6年5月末人口2,089人で算出

■令和5年度の主な普通建設事業
ライスコンビナート改修工事：9,328万円
雪寒機械購入事業：3,740万円
町道維持補修工事：2,144万円
わかば団地建設事業：3億582万円
公営住宅等長寿命化改善工事：2,153万円
ふれあいセンター長寿命化改修工事：8,874万円